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週刊誌スクープ大賞

違法賭博のバドミントン・桃田賢斗にまたまたスキャンダル! バド界のアイドル・福島由紀と深夜の“密会”に協会は……

「週刊新潮」(10/18号、新潮社)

今週の注目記事・第1位
「バドミントン『桃田賢斗』と『美貌選手』の『夜這いシャトル』事件」(「週刊新潮」10/18号)

同・第2位
「箱根駅伝 東洋大選手から『殴られ「マジ死ねよ』」(「週刊文春」10/18号)

同・第3位
「元日テレ阿部哲子アナ『W不倫で番組降板』騒動」(「女性セブン」10/25号)

同・第4位
「唐木ユミ“初ロマンス”スクープ撮!」(「週刊ポスト」10/26号)

同・第5位
「V6三宅健 美人ハーフモデルとの『婚前愛』」(「フライデー」10/26号)

同・第6位
「『貴乃花』参院選出馬を潰す圧力!」(「週刊新潮」10/18号)「貴乃花第二弾 景
子夫人が初告白」(「週刊文春』」10/18号)

同・第7位
「地雷だらけの『安倍新内閣』」(「週刊新潮」10/18号)「片山さつき政治団体元恐喝犯からの1400万円借金」(「週刊文春」10/18号)

同・第8位
「高橋由伸エレジー」(「週刊文春」10/18号)

同・第9位
「『がん免疫療法』インチキ病院とホンモノ病院」(「フライデー」10/26号)

同・第10位
「『研究に全く貢献していない』ノーベル賞本庶博士と小野薬品の軋轢」(「週刊文春」10/18号)

同・第11位
「石破茂の47都道府県メッセージ全文公開!!」(「週刊プレイボーイ」10/29号)

同・第12位
「高視聴率から急降下 有働由美子『噛みトーク』で開き直り」(「週刊文春」10/18号)

同・第13位
「小室圭さんアメリカ『不法滞在』疑惑」(「週刊文春」10/18号)

同・第14位
「『松坂桃李』が高級エステの『ブラックリスト』に載った『禁断プレー』」(「週刊新潮」10/18号)

同・第15位
「五木寛之『生き抜くヒント』拡大版」(「週刊新潮」10/18号)

同・第16位
「『個人情報保護』が『個人』を疎外する」(「週刊新潮」10/18号)

【巻末付録】現代とポストのSEXYグラビアの勝者はどっちだ!

 今朝(10月15日)の現代とポストの新聞広告を見て、今週はこの2誌を、この欄では扱えないなと思った。

 以前からいっているが、この2誌はもはや週刊誌ではない。ともに巻頭特集は「40年ぶりの大改正『相続』のここが変わる!」(ポスト)「残された時間はあと3ヵ月 そうだ、相続しよう」(現代)。ともに相続についての記事だが、これまでも散々やってきている。

 ポストはそれ以外にも、「年金『70歳支給』時代で大損する人」「血圧130は高血圧患者」と、これまでの記事の焼き直し。

 現代は、「薬と手術の後遺症、こんなに」「投資信託 得する商品、損する商品 全実名」と、こちらも同じ。

 さらに現代は、「安倍『消費税10%』中止決定の舞台裏」とやっている。間の悪いことに、昨日、「安倍晋三首相は、2019年10月から、消費税率を予定通り現行の8%から10%に引き上げる方針を固めた。10月15日の臨時閣議で表明するという」と、時事ドットコムなどが報じたばかりである。

 もしそうなら、今の時点では「誤報」である。そういえば、先々週の合併号でも、富田林署から脱走した樋田淳也(30)容疑者の逃亡生活が50日にもなるから、「そろそろ大阪府警の本部長のクビが飛ぶ」と書いたが、発売時点で逮捕されていて赤恥をかいた。

 現代、ポスト両誌の編集部は、週刊誌の原点を見失っているのか、週刊誌をつくろうとしていないのかのどちらかであろう。百科辞典マイペディアでは週刊誌についてこう書いている。

「毎週1回定期的に発行される雑誌。新聞と月刊誌の中間的性格をもち,時事的ニュースや評論のほか,大衆的娯楽・実用記事を扱うものも多い。歴史的には週刊新聞とほぼ起源を同じくし,18世紀半ばにヨーロッパにおいて広まり,現在ではジャーナリズムの上で重要な役割を果たしている」

 セックスと実用記事ばかりのものを週刊誌とはいえないと、私は考える。

 読んでみたが、取り上げるに足る記事はポストの1本しかなかった。現代の書評欄だけはポストに比べてはるかに充実しているが(かつてはポストの書評欄は評価が高かったのだが)。よって今週のランキングには現代の記事はない。

 ということで早速いこう。

 個人情報保護法ができて、地域の絆も連帯感も失われてしまったとはよくいわれることである。

 新潮によれば、運動会のスナップを撮って学校通信などに掲載する際にも、うちの子は載せないでという親がいるので、いちいち了解を取らなくてはいけないケースがままあるという。

 故人のお墓詣りをしたくても、霊園側が親族以外に教えないと断られ、お詣り出来ないケースも出ているという。

 マンションなどでは、ネームプレートも出さないところも多く、それが孤独死の増加につながっているそうだ。

 この法律は何年かごとに見直すはずだったではないのか。早くこんな悪法、無くしてしまえばいい。

 私は、新潮の五木寛之の連載の愛読者である。この人は、コラムの天才だと思う。日常の何でもない些細なことを取り上げて、それなりに読ませる技術は並大抵のものではない。

 新潮で86歳になった五木寛之の連載の拡大版をやっている。その中のこの言葉を紹介しておこう。

「なんとなく今日までこうして生きてきた。出来れば他人の迷惑にならないところまでは生きたい。自分で噛んで物を食べられる、自分の足でトイレに行けるまでね」

 そう、自分の口で食べられ、自分の足で歩くということがどんなに大切か、こういう歳にならなければわかるまい。だから現代やポストの老人記事が切実感がなく面白くないのだ。

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