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ビビる大木、“主役”をあきらめてたどり着いた「すごくシビアで、ちょっと切ない」人生訓

 11月2日放送『アナザースカイ』(日本テレビ系)に、ビビる大木がゲスト出演した。今回、彼が訪れたのはスコットランドだ。

 現在は芸能界の裏方に転向した元・相方、大内登と大木が結成したお笑いコンビ「ビビる」は、7年の活動を経て2002年に解散した。

「仕事もあったし、そこそこ給料ももらってる段階で相方が『辞めたい』って言ったんで、ってことは、考えた末の決断かなと思って『わかった』って言いました」

 その後、ピンになった大木が初めて一人で臨んだ海外ロケの地がスコットランドだったのだ。

 見知らぬ人(大内)の家に行き、大木が「水くれよ」と言うだけのコントなど、コンビ時代の大木はとがっていた。「コンビでゴールデンの冠番組を持ちたい」という気概が、彼の表現する“笑い”に表れていた。

 しかし、大木はピンになった。それ以降、「なんでもやる」という覚悟を持って活動するように。すると、ネタ番組以外の仕事が彼に舞い込んだ。2010年には『PON!』(同)の司会に就任。知名度が上昇する大木。しかし、同時に悩みが深まった。

「とがったセンスっていうか、そういったものがなくなっていった感じはやっぱりありますね。『牙がない』とか、いろいろ言われましたから。『なんで大木がテレビに出てんの?』『大木、別に何もしてねえじゃん』って結構言われたんですよ」

 そういった世間からの声も、大木は受け止めた。ピンになってからは「番組が面白くなりさえすればそれでいい。牙があるかなんてどうでもいい」という心境になったそうだ。


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