日刊サイゾー トップ > エンタメ  > ジャニオタ“鉄の掟”が面白すぎ?

ブランケットを被って存在を隠す!? 『とくダネ!』で紹介されたジャニオタ“鉄の掟”にツッコミ

関ジャニ∞・大倉忠義

 11月12日放送の『とくダネ!』(フジテレビ系)では、ジャニーズファンの問題を特集。ファンの中で広まっているという“鉄の掟”が紹介されたのだが、現役の“ジャニオタ”からは多くのツッコミが上がっていた。

 この日の番組では、関ジャニ∞・大倉忠義がブログで発信したファンへの苦言を紹介。彼はファンからの過剰な“追っかけ行為”に悩まされており、「身勝手な行動が精神的につらいです」「このまま耐え続けられるのだろうか」「もうストレス以外のなにものでもない」と打ち明けている。

 大倉が受けていた“身勝手な行動”とは、「突然手を握られる」「カバンの中に物を入れられる」「駅や空港で待つ一部の女性ファンが一般人に体当たりしながら“追っかけ”」など。一方でジャニーズファンの間には、様々な“鉄の掟”があるという。

 番組でまず紹介されたのは“出待ち”のルールで、「出待ちをできるのは手紙を渡したい人のみ」「代表者が全員の手紙をまとめて渡す」「撮影禁止」「私語禁止」「携帯電話の電源を切る」「握手禁止」といったもの。しかしこれらの“鉄の掟”について、ジャニーズファンの視聴者は疑問を抱いているようだ。

「番組を見ていた“ジャニオタ”の人々からは、『そもそも“出待ち行為”事態がダメだから』『出待ちなんてやってるのは一部の“ヤラカシ”だけで、ジャニオタ界隈に出待ちOKなんてルールはない』『こんな報道の仕方をされると、ジャニオタが“暗黙のルール”で出待ちを容認してると思われる』といったツッコミが。多くのファンの間では、“出待ちも入り待ちも禁止”という認識が共有されているようです」(芸能ライター)

 その他にも番組では、数々の“トンデモルール”が紹介されファンから突っ込まれていた。

「中でも注目を集めたのは、『ブランケットなどをかぶり存在を隠す』というもの。番組によると、ジャニーズファンの人たちはアイドルと同じ電車に乗り合わせてしまった場合、配慮としてブランケットをかぶるそうです。しかし視聴者からは、『だいぶ長いことジャニオタやってるけどこんなの聞いたことない』『そもそもジャニオタ界隈で“同電”は禁止』『存在を隠すとか忍者かよ』といった指摘が。ファンの間でもあまり知られていないルールなのかもしれません」(同)

 また、SNSなどでは、「一部の厄介なジャニオタのせいで、ジャニオタ全体が変な人だと思われてる」との書き込みも。ルールを守って健全に楽しんでいる人がほとんどなので、これ以上変な風評が広まらないことを祈るばかりだ。

最終更新:2018/11/13 16:30
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