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日刊サイゾー トップ > エンタメ  > ダンカンに「過去を忘れるな」の声

ダンカンが「オフィス北野」専務就任も、ネット民から大逆風!「バター犬たろうを忘れるな」

オフィス北野公式サイトより

 芸能事務所「オフィス北野」の新専務に就任したダンカンが12月3日、同社に出社。ブログには「るんるん気分で初出社したけど、みんな忙しいみたいで専務の初出社なんかまるで興味ないみたいな…。社長も専務も肩身が狭い初出社でした…でも会社のみんなと頑張るぞ」とつづった。

「『オフィス北野』は、つまみ枝豆が新社長となり、経営危機を脱するため再出発を切りました。ビートたけしの離脱により売り上げの8割が消えたそうで、新事務所もこれまで倉庫として使っていた場所に移転。枝豆社長とダンカン専務は、その後もほぼ毎日出勤しているようです。たけしの離脱後、事務所の稼ぎ頭だった『浅草キッド』も、水道橋博士が体調不調で長期休養に入り、相方の玉袋筋太郎は退社の方向。お笑い部門で残っているのは若手ら数組だけで、新しい人材の発掘が急務となっています」(芸能プロ関係者)

 そんな中、ネット上では「バター犬や嫁にした仕打ちを忘れてはいけない」と、ダンカンの過去の2大スキャンダルが再び掘り起こされる事態となっている。芸能ライターが耳打ちする。

「2001年にダンカンの付き人だった『バター犬たろう』が、自ら命を絶っています。死因については、たけし軍団内にかん口令が敷かれていましたが、のちに元所属芸人らが、ダンカンから日常的に暴力を振るわれていたことを明かしています。また、14年に妻を乳がんで亡くしていますが、右胸に乳がんが発覚した際、転移のリスクから両乳房の摘出を医師に勧められるも、ダンカンは右胸だけの切除に留まらせたのだとか。ダンカン本人は否定していますが、当時の週刊誌には『ダンカンが治療費を渋った』との親族のコメントが掲載されています。この件が改めてクローズアップされたことで、『オフィス北野』の行く末が心配されているようですね」

 所属タレントやスタッフから「ダンカン、バカヤロー」と呼ばれるようなことがなければいいのだが……。

最終更新:2018/12/20 16:00
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