日刊サイゾー トップ > エンタメ > お笑い  > 稲田直樹「ブサイク」1位の“特権”

アインシュタイン・稲田直樹「吉本ブサイクランキング」1位の“特権”がヤバすぎる!?

吉本興業公式サイトより

 14日、アインシュタインの稲田直樹が、よしもと漫才劇場メンバーによる「男前・ブサイク芸人ランキング」においてブサイク部門1位を獲得した。対して相方の河井ゆずるは男前部門で1位となり、対称的な結果となった。稲田のルックスは30代とは思えない禿げ上がったオデコに突き出たアゴといった独特の形状である。もはやブサイクを通り越しているともいえよう。

 稲田といえば、12日放送の『人志松本のすべらない話』(フジテレビ系)では「美容専門学校の生徒が実習で各芸人に女装メイクをすることになったが、自分の担当の生徒がどうすればいいかわからず泣き出しそうだった」といったエピソードで「もっともすべらなかった話」に対して与えられる「MVS」を獲得している。そんな彼にはブサイクゆえの特権があるようだ。

「稲田は、先輩芸人のケンドーコバヤシに非常にかわいがられています。あまりにブサイクすぎるので『ファンの女性に堂々と手を出す』ことをケンコバから許されているそうです。ケンコバといえば、実際のキャラクターはいたって真面目な性格で知られますから、ネタ半分だとしても、稲田に真剣に同情している部分もあるのかもしれません」(放送作家)

 稲田のルックスは強烈ではあるが、それでも卑屈さがないのも魅力であろう。

「顔つきは昔から変わっていないものの、明るい性格であったため、いじめられるといったことはなかったようです。ブサイクな部分は行動でカバーしようとしており、積極的に女性にアタックをかけることでも知られています。こうしたポジティブな部分は芸人としては良い方向に作用するのではないでしょうか。さらに、ファンの女性とはテレフォンセックスを楽しんでいるようで、こうした変態チックな部分も、ケンコバと気が合うのかもしれません」(同)

 現在は大阪を拠点に活躍しているアインシュタインであるが、『すべらない話』に続き、今回のランキング登場で、さらなる話題を集めそうだ。
(文=平田宏利)

最終更新:2019/01/20 06:00
ページ上部へ戻る

配給映画

トップページへ
日刊サイゾー|エンタメ・お笑い・ドラマ・社会の最新ニュース
  • facebook
  • twitter
  • feed
特集

【1月期の冬ドラマ、最終回へ】視聴率・裏事情・忖度なしレビュー

月9、日曜劇場、木曜劇場…スタート日一覧、最新情報公開中!
写真
インタビュー

『マツコの知らない世界』出演裏話

1月23日放送の『マツコの知らない世界』(T...…
写真
人気連載

茂木幹事長「吉野家」の領収書

今週の注目記事・1「『茂木幹事長』の卑しい『...…
写真
イチオシ記事

『R-1グランプリ』全ネタレビュー【前編】

 9日に行われたピン芸人日本一決定戦『R-1グランプリ2024』(フジテレビ系)は、漫談一筋20年の街裏ぴんくが優勝。賞金500万円を手にした。 ...…
写真