木村拓哉、出演バラエティ番組で高視聴率連発! 『マスカレード・ホテル』好発進も、態度のデカさで好感度ダウン!

2019/01/23 12:00

映画『マスカレード・ホテル』公式サイトより

 一時は、その人気に陰りが見えていた木村拓哉だが、まだまだ健在であることを証明したようだ。

 木村は18日公開の主演映画『マスカレード・ホテル』のPRのため、ここ最近バラエティ番組に立て続けに出演した。その主な視聴率は、14日の『帰れマンデー見っけ隊!!3時間SP』(テレビ朝日系)の「帰れま10×木村拓哉・長澤まさみが本気の参戦!」企画、16日の『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)、17日の『ニンゲン観察モニタリング★木村拓哉が女装してスタジオ収録に潜入SP!!』(TBS系)が、いずれも2ケタ(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)をマーク。

 そして、初登場となった、20日放送の『ザ!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)では、「0円食堂」企画にチャレンジしたが、同番組は18.6%の高視聴率を獲得し、その後枠の人気番組『世界の果てまでイッテQ!』の18.5%をも上回った。

 ジャニーズの後輩TOKIOの番組である『DASH!!』は、山口達也の不祥事による脱退で、4人体制となり、昨年5月12日に再スタートを切った。当初、世の関心が高かったこともあり、高い視聴率を獲得したが、それも最初の1カ月くらいしかもたなかった。その後、番組がつまらなくなったこともあり、視聴率はグングン下落。同12月には12%台にまで落ち込んだ回もあった。

 それだけに、木村の出演で、どこまで数字を上げられるか注目されたが、18%超えは再始動初回の20.8%以来、8カ月ぶりの快挙。“キムタク効果”を大いに発揮したともいえるが、本当にそうなのか?

「昨年8月19日に、嵐・二宮和也が助っ人出演した回は15.5%でしたから、木村が出演した効果は大いにあったのでしょう。ただ『0円食堂』企画でなかったら、ここまで数字は上がらなかったはずです。『0円食堂』は人気企画なのですが、山口の事件以降、封印されていました。一般の農家や食品加工場などをアポなしで回って、“物乞い”をする企画ですから、イメージダウンを考慮して、自粛していました。その人気企画が久しぶりに放送されるとあって、視聴率を押し上げた要因となったのも事実ですね」(テレビ誌関係者)

 木村の必死の番宣が実ってか、『マスカレード・ホテル』は週末の土日2日間で、動員48万4,000人(興行通信社調べ、以下同)、興行収入6億3,300万円(同)の好成績を収め、「週末観客動員ランキング」で堂々のトップ。

 前回の木村の主演映画『検察側の罪人』(18年8月公開)は、二宮との初共演が話題になり、初週の土日2日間で、動員31万8,000人、興収4億1,600万円を記録し、同作も1位スタートだったが、今作はそれを大きく上回る好発進。

 木村主演の前々作『無限の住人』(17年4月公開)は、初週の週末2日間で、14万5,000人しか動員できず、興収は1億8,900万円止まりで6位スタートだった。最終的な興収は9億6,500万円で、10億円にも届かず大爆死に終わっただけに、『マスカレード・ホテル』は、『HERO』劇場版第2弾(15年7月公開)以来の好スタートとなり、木村人気の健在ぶりをアピールする格好となった。むろん、初共演でヒロインを務めた長澤の貢献度も高いといっていいだろう。

 ところが、明るい材料ばかりではない。『DASH!!』出演時の態度の悪さに、バッシングも噴出しているのだ。

 この放送で、木村は長瀬智也、国分太一と共に千葉県香取市を訪れ、養鶏場や農家、豚肉加工場などを回り、廃棄する食材を探しに出た。だが、その際、一般人にお願いをしに行っているにもかかわらず、手をポケットに入れたままだったり、腕を組んだままだったりで、その態度が「食材をもらいに行ってるのに、何様のつもり?」といった反感を買うなど大不評なのだ。

 出演したバラエティ番組は高視聴率をマークし、『マスカレード・ホテル』は好発進し、せっかく存在感を示したにもかかわらず、“好感度”を下げるという残念な結果になってしまった木村。このバッシングが、今後、映画の観客動員減につながらなければいいのだが……。

(文=田中七男)

最終更新:2019/01/23 12:00

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