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キングコング梶原雄太が”カジサック”名義で有名番組出演を発表! YouTuberとして活躍見られず、厳しい声相次ぐ

カジサック公式YouTubeチャンネルより

 お笑いコンビ・キングコングの梶原雄太が、1月24日放送の『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)に、「YouTuberカジサック」として出演することを発表し、話題となっている。

 21日、自身のYouTubeチャンネルに、『重大発表』と題して動画を投稿した梶原。同番組収録前の楽屋で撮影したという動画では、「めちゃくちゃうれしいんですけど、すごく緊張しています」と心境を告白。また、無事収録を終え、楽屋に戻ってきた梶原は、「幸せでした」と発言するも、「出るのはまだまだ早かったかもしれない」と苦笑いを浮かべ、終始反省モードに。しかし、最後にはファンに向けて「ぜひご覧ください」と呼びかけ、締めくくった。

 梶原は昨年10月からYouTuberとして活動し、「カジサックの部屋」というチャンネルを開設。19年12月末までにチャンネル登録者数が100万人に届かない場合は芸能界を引退(キングコングも解散)すると宣言し、話題となっていた。それだけに、ファンはこの報告に「楽しみ!」「おお! おめでとうございます」「絶対観ます!」と、カジサックとして出演する事を楽しみにしている様子で、動画のコメント欄には応援メッセージが殺到している。

 しかし、その一方で、ネットニュースのコメント欄には厳しい声が上がっている。「1人で動画を上げると期待していたけど、結局他の芸人呼ばないと稼げないなんてガッカリした」「YouTuberするなら自力でやって! これじゃ所詮、他力本願」「一時期ネタも面白かったけど、今は芸人としては残念です」といった、今回の出演に批判な声が目立っている。

「梶原さんは12年、母親が生活保護を受けていることを告白。当時、梶原さんはテレビのレギュラーが3本あり、売れっ子で稼ぎも相当だったはず。それなのに、母親が生活保護を受けているという事実に、世間からは『不正受給なのではないか』と批判が起こりました。その結果、テレビのレギュラーは次々になくなり、芸能界から干されることに。それからというもの、世間は梶原さんに対して、あまり良いイメージがないよう。YouTuberとしても、炎上でしか話題になっていません。以前から、一言二言多いところは変わっていませんね(苦笑)」(芸能関係者)

 最近も、18日放送の『快傑えみちゃんねる』(関西テレビ)にて、お笑い芸人・サンシャイン池崎が両親に新築の一軒家をプレゼントしたことを告白したが、これに梶原は、一軒家を「公衆トイレじゃないですか?」と発言。放送直後にはSNSなどで梶原の発言が炎上する騒ぎに。梶原はすぐさまTwitterで謝罪するも、不快感を煽る様な内容だったため、非難の声が多く上がっていた。

 梶原のYouTubeチャンネルの登録者数は1月22日現在、約68万人。芸人と二刀流を極めると表明していた梶原だが、世間の声を聞くと……今後も厳しそうだ。

最終更新:2019/01/23 09:22
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