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嵐に「無責任では?」の質問……レベルが下がり続ける芸能記者に存在意義はあるのか

文=日刊サイゾー編集部(@cyzo

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 1月27日に行われた嵐の“活動休止”発表記者会見で、ある記者が「(多くのファンがいるのに、活動休止することは)無責任じゃないかという指摘もあると思うんです」と質問。活動休止まで2年という時間を設けているにもかかわらず「無責任」と表現するのは失礼なのではないかと、ネット上などでは批判が浴びせられる事態となった。

「誠意をもって会見をしている嵐に対する言葉としては、たしかに失礼なものかもしれない。なんというか、わざとそういった言葉を使って、嵐のメンバーたちを煽っているかのようにも見える。ファンが怒りを覚えるのも仕方ないでしょう」(メディア関係者)

 こういった記者による失礼な発言ということでは、テニスの全豪オープンで優勝した大坂なおみ選手に対して、翌日の会見で日本人記者が、日本語での回答を要求する場面がいくつかあり、批判の的となっていた。

「何か流行語になるようなフレーズが欲しかったのかもしれませんが、日本語が得意ではない大坂選手に対して、このような要求をする必要があるとは思えない。知られざる逸話などを引き出そうとしているわけではないので、取材をする側の姿勢としては、あまりにも不誠実です」(同)

 ネット上で槍玉に挙げられる機会が増えている“記者”という存在だが、実際に「記者の質が落ちている」という現場の声もある。週刊誌などで仕事をしているベテランカメラマンはこう話す。

「記者会見なんかに行くと、まったく要領を得ない質問をする記者が増えている印象はあります。たとえば、映画の記者会見のときに、公式サイトに書いてあるような基本的な内容について質問をする記者がいたりします。そんなことは記者会見で聞くものではなく、完全に時間の無駄。あと、『私のこと覚えてますか?』といったなれなれしさを前面に出す記者もいる。まあ、『サンデー・ジャポン』(TBS系)なんかでも記者がちょっと演者をイジるようなケースがあって、そういうものなのかもしれないけど、ほかのメディアにしてみれば迷惑以外の何物でもない。本当にレベルの低い記者が増えています」

 そういった“レベルが低い記者あるある”として、「あなたにとって〇〇とは何ですか?」といった質問があるという。

「今回の嵐の会見でも、大野さんに対して『あなたにとって嵐とは何ですか?』という質問をしていた記者がいたけど、『あなたにとって〇〇とは?』っていうのは、明確な答えが出しづらくて、しかも話が広がりにくいから、セオリー的には絶対にやってはいけないとされている質問の仕方なんです。これを聞いておけば、なんとなく形になるだろうという感覚はわかるけど、“初出しのいい話“を引き出せるものではない。それでも、やっぱり『あなたにとって〇〇とは?』と質問してしまう記者がいるというのは、なんとも残念なことですね」(前出・メディア関係者)

 ネット上では芸能界のスキャンダルが大きな話題となる一方で、そのスタンスが批判されることも多い芸能マスコミ。今回の件も、芸能記者の質がもうちょっと高ければ、炎上騒ぎには至らなかっただろう。

最終更新:2019/01/31 08:00

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