日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 木村佳乃“恥ずかしい黒歴史”とは?

『後妻業』熱演が話題の木村佳乃、ひた隠しするデビュー時の“恥ずかしすぎる黒歴史”とは?

「デビュー曲はシングル『イルカの夏』。小室哲哉の右腕としても知られた、久保こーじのプロデュース作品で、女優としてブレイクしてからの歌手活動ということもあり、自身が出演するハウス食品『スープスパゲッティ』のCMソングにもなり、ヒットへの好条件がそろっていましたが、さっぱり売れず。年齢も近く、同時期にブレイクしていたライバル・松たか子が、97年に歌手デビューし、次々にヒットを出していたこともあり、同じ路線で売り出そうとしたようですが、うまくいきませんでしたね」(同)

 その後も、00年までに6枚のシングルを出し、ほとんどでタイアップを絡ませながらも、やはりヒットには至らず。

「01年に、ベストアルバムを発売したところで、歌手活動は打ち止めとなりました。売れないシングルをまとめたベストアルバムも、売れるはずはありませんでした」(同)

 15年には、木村も出演する、中村倫也の主演映画『星ガ丘ワンダーランド』の主題歌を歌い、15年ぶりに歌声を披露しているが、この映画も大コケとなっている。

「菅田将暉や市原隼人、新井浩文に杏、佐々木希など、主演級がズラリと顔を揃える豪華なキャスティングが話題になりましたが、〈キャストを活かしきれていない〉〈みんな何がしたいのかわからない〉と酷評されてしまいましたね」(映画ライター)

 ドラマやバラエティはいいけど、もうお歌はよした方がよさそうだ。

最終更新:2019/01/31 23:30
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