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伊集院光『R-1』で、松本りんすが優勝してほしかった理由を語る「ぜひ共演を」

伊集院光『R-1』で、松本りんすが優勝してほしかった理由を語る「ぜひ共演を」の画像1
『R-1ぐらんぷり2019』公式Twitter(@R1GRANDPRIX)より

 11日深夜放送の『伊集院光深夜の馬鹿力』(TBSラジオ系)において伊集院が、前日に行われた『R-1ぐらんぷり2019』(フジテレビ系)を話題にし、松本りんすを応援していたと明かし、エピソードを交え、その理由を話した。また、「理由を聞いたら審査員は誰もが投票したと思う」とも述べていた。

 松本りんすはハゲ芸人として知られ、伊集院光からプレゼントされたアデランスのかつらを期間限定で着用していた。このかつらは定期的なメンテナンスが必要であり、その費用も伊集院が負担していた。さらに、別のテレビ番組の企画では植毛にチャレンジするも、まったく効果が現れず「学会で発表するレベル」として写真まで撮られてしまったようだ。現在はハリウッドザコシショウに出世払いで買ってもらった高価なかつらを着用している。まさに、ハゲ芸人の代表格といえる。

 伊集院はもし松本が優勝したら翌日朝の生放送のラジオ番組『伊集院光とらじおと』(同)にゲスト出演してもらおうと考えていたという。ただ先方のマネジャーに確認したところ「『R-1』はフジテレビの番組なので、優勝者は翌日のフジの番組に出ずっぱりとなるので難しい」と伝えられていた。結果的に松本は決勝戦へ進むものの3位になったため、伊集院の番組への出演はかなった。

 ただ伊集院は「そのまま優勝して、是非『とくダネ!』に出てほしかった。この話を知れば審査員はみんな松本に票を入れたと思う」と話した。

 誰がどうみても地毛ではないと“その”疑惑が取り沙汰される『とくダネ!』のメインキャスター・小倉智昭。ともすれば朝の生放送番組で思わぬ火花が散った可能性もある。今年度は実現しなかったものの、松本りんすには、ぜひとも優勝して『とくダネ!』での“共演”が見たいものだ。
(文=平田宏利)

最終更新:2019/03/13 23:00
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