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食とエロが見事にリンク! カンパニー松尾がテレ東『タチ喰い!』で合法的なハメ撮りを実現

カン松のAVがスレてない理由

 キャリア30年を超えるAV監督のカン松が素人童貞を演じることに、違和感を覚える人はいるのだろうか? いないと思う。彼が撮るAVには、一貫してピュアな空気感が漂っているからである。

 カン松がAV業界に入ったのは1987年、彼が22歳のときだ。その頃、彼は童貞だった。業界では特殊すぎるであろうバイオグラフィは、のちの作風に影響している。

「KAMINOGE vol.31」(東邦出版)でカン松と対談した格闘家・前田日明は、彼が童貞のままAV業界入りした事実を知り、以下のような言葉を掛けている。

前田「そうか、だから松尾さんの作品はスレてないんですね」

カン松「アハハハハ! 俺、スレてないですか(笑)?」

前田「いや、ホントに。作品に純粋さがありますよ」

 加えて、カン松の作品には物語がある。AVなのに、作家性がこぼれ落ちてしまうのだ。本人も、その評価は否定しない。

「確かにそうですね。本来AVっていうのはキレイなお姉さんが出てきて、『こんにちは。◯◯です』っていうところから始まる。で、男優さんが入ってきてセックスする。(中略)自分でハメ撮りするようになって自由になったんで、自分の気持ちとかみたいなものを作品に入れるようにしたんです。自分が苦しいときは苦しいって話をするし、嬉しいときは嬉しいって話をする」(カン松)

 このスピリッツは、ドラマでも一貫している。智美さんと出会ったときは興奮しきりだったのに、AV女優・桐谷まつり演じる「マツリちゃん」と出会った際のハジメは独特のキャラに面食らい、あからさまにガッカリするのだ。うれしさも悲しさもパッケージするのが、カン松の作家性である。

 ちなみに、彼がハメ撮りに傾倒したきっかけには、AV女優・林由美香(故人)との出会いがある。カン松のAV道30周年を記念した特集企画が「週刊プレイボーイ」(2017年6月5日号/集英社)で組まれており、そのときに彼は経緯を告白した。

「俺はすぐに恋に落ちた。プライベートでもセックスした。でも彼女に俺の思いは届かない。(中略)特に自分のAVで彼女が男優とヤッているのがイヤで俺はハメ撮りに傾倒していくことになるんだ。ハメ撮りなら俺がセックスできるから(笑)」

 初めから私情ありきだったのだ。カン松の映像作品が私小説風になるのは必然である。

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