「芸歴じゃなくて年齢」元オセロ・松嶋尚美と、おぎはやぎの“共通点”とは?
#お笑い #おぎやはぎ #松嶋尚美

9日深夜放送の『おかべろ』(フジテレビ系/関西地区は6日)に、元オセロの松嶋尚美が出演した。この日の放送では松竹芸能の先輩芸人であるTKOの木本武宏が映像で出演し、松嶋の先輩に対する態度が「なっていない」と苦言を呈していた。
芸人の世界では年齢が下であっても、芸歴が長い方が先輩であり、敬うべきとされている。15歳から吉本興業に入った千原ジュニアなどは「年上の後輩芸人」が多いことで知られる。
だが松嶋はそうした区別は面倒なようで、「年齢が一緒の人は君付け。上の人はさん付け」としているようだ。岡村隆史から「TKOやよゐこなどの松竹芸能の先輩芸人はどう思っていた?」と問われると松嶋は「友達、芸人仲間」とあっけらかんと答えていた。
松嶋は1971年生まれの47歳。TKO木本も同学年のため、松嶋の中では「木本君」のようだ。さらにナインティナインに対しても70年生まれで年上の岡村に対しては「岡村さん」であるが、71年生まれのタメ年の矢部浩之は「矢部くん」となる。さらに芸歴では先輩にあたる吉本興業の陣内智則も74年生まれで年下のため「陣内くん」と呼んでいたようだ。
ある意味では合理的な区分法ではあろう。この「松嶋方式」を採用した芸人はほかにもいる。
「おぎやはぎですね。彼らは高校卒業後、5年ほどの会社員生活を経て芸人活動を始めています。そのため、周囲には『年下、同学年の先輩芸人』がいたのですが『俺らは年齢でいく』と宣言し、実際にそれを実行したようです。ただ、おぎやはぎは上下関係でギスギスしていた人力舎の空気をアットホームに変えたことでも知られています」(芸能関係者)
おぎやはぎも松嶋も柔和なキャラクターとして知られる。「芸歴ではなく年齢」は、そうした芸人だけに許される特権でもありそうだ。
(文=平田宏利)
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