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出版不況を象徴する衝撃タイトル『マンガに、編集って必要ですか?』を読んで気がついたら泣いていた件

 

 

新潮社くらげバンチにて連載中!『マンガに、編集って必要ですか?

 今回ご紹介するのは、タイトルがかなり衝撃的な『マンガに、編集って必要ですか?』という作品。なんだなんだ、出版業界に対してモノ申す系の作品か!? 漫画家と編集担当といえば、二人三脚のイメージが太古の昔からあったじゃないですか! 出版不況をこじらせすぎて、その蜜月関係がいま崩壊しようとしているってことなんでしょうか……?

 作品名から漂うなんとも言えないダークネスなワクワク感を抑えきれずに読み始めてみた読み始めてみたものの、気がついたら目のあたりからこぼれ落ちる謎の水滴。何これ、もしかして……涙!? ていう感じになる作品でした。一体どういうことなのか、ご紹介しましょう。

『マンガに、編集って必要ですか?』の作者は青木U平先生。不倫のテクニックを描いた代表作『フリンジマン』が実写ドラマ化されたことも記憶に新しいです。『フリンジマン』以来、青木先生の描く女性キャラが全員「愛人」ぽく見えてしまう症候群に陥ってるのですが、どうやら本作ではそれはなさそうです。

(c)青木U平/新潮社

 舞台はとある喫茶店、中年漫画家・佐木小次郎(45)と新米女性編集者・坂本涼(24)の打ち合わせのシーンから始まります。キャリア8年目、ヒット作が出ない焦りから、不毛な打ち合わせを切り上げて早く漫画を描きたい漫画家・佐木。一方、空気を読まずにケーキセットなんかを頼んじゃって、のんびりまったりと雑談をする編集担当・坂本。SかMかが判定できる心理テストを始めたりして、佐木のイライラが募っていきます。やべえ……オープニングからいきなり「編集いらない」感がムンムン漂ってる。

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