モー娘。新メンは原点回帰、J=Jは品質重視…改革派リーダー・和田彩花の卒業でハロプロはどうなる?

2019/06/25 21:58

文=日刊サイゾー編集部(@cyzo
モーニング娘。

 6月22日、モーニング娘。’19に新たに加入する15期メンバーが、公式YouTubeチャンネルで発表された。15期メンバーとなったのは、東京都出身の北川莉央(15)、東京都出身の岡村ほまれ(14)、北海道出身の山﨑愛生(13)の3名。北川と岡村は1月から行われていた「モーニング娘。’19 LOVEオーディション」の合格者で、山﨑はハロプロ研修生北海道からの昇格となる。

「新メンバーの加入は約2年ぶりで、研修生や他グループとの兼任ではなく一般からの加入となると約4年ぶり。かなりフレッシュなメンバーを入れてきたという印象です」(アイドル評論家)

 この6月、モーニング娘。’19が所属するハロー!プロジェクト(以下、ハロプロ)は大きく動いている。Juice=Juiceはリーダーである宮崎由加(25)が卒業、入れ替わるように新メンバーとなるハロプロ研修生北海道の工藤由愛(14)とハロプロ研修生の松永里愛(13)が加入した。アンジュルムでは、グループのリーダーでありハロプロ全体のリーダーである和田彩花(24)が卒業。そして、モーニング娘。には前述のように15期メンバーが加入することとなった。

「Juice=Juiceについては元々パフォーマンスレベルが高く、そこに研修生としてしっかりレッスンを積んできた2人を投入。モーニング娘。については、むしろ逆で素人っぽいメンバーを入れたという形です。クオリティーの高さについてはJuice=Juiceに任せて、モーニング娘。については原点回帰といったところでしょうか」(音楽業界関係者)

 アンジュルムの和田彩花の卒業に伴い、ハロプロ全体のリーダーは、モーニング娘。’19のリーダーでもある譜久村聖(22)に交代となった。

「和田はどちらかというと改革派。特にアンジュルムにおいては、個性を重視する方向性に導き、多様性に溢れた独自のグループカラーを築きました。一方の譜久村は伝統を重んじるタイプ。このリーダー交代が、ハロプロ全体にどう影響していくのか気になるところです。また、アンジュルムの新リーダーとなった竹内朱莉(21)は譜久村と研修生時代の同期で親友同士。これまで方向性が異なっていたモーニング娘。とアンジュルムのトップの2人が特別な関係だということで、この2つのグループの関係性がどうなっていくのかも楽しみです」(前出・アイドル評論家)

 近ごろは、女性ファンを急激に増やしているハロー!プロジェクト。今後はどうなっていくのだろうか。

「グループにもよりますが、ハロプロのイベントではお客さんの半数近くが女性だというケースも増えています。その背景には、歌やダンスといったステージパフォーマンスのクオリティーの高さ、そして普段のメンバーたちのワチャワチャ感あふれる可愛らしさなどがあると言われています。 身近な存在としてのアイドルではなく、宝塚のような“スター性”を発揮しつつも、可愛らしさを持ち合わせる……そんなギャップが人気なのでしょう。ただ、今後もしもハロプロが今まで以上に伝統を重んじる方向性へとシフトしたら、かつての男性ファンばかりの状況に戻る可能性もある。そのあたりの方向性がどうなっていくかは、今後のハロプロを占うという意味でかなり重要だと思います」(同)

 激動の時を迎えたハロー!プロジェクトが、どう変わっていくのか。アイドル業界全体が注目している。

最終更新:2019/06/25 21:58

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