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欅坂46、ノブコブ吉村から”共演NG指定”も当然か、関係者も嘆くポンコツぶりとは?

 平成ノブシコブシの吉村崇が、16日放送の『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)で、“共演NG”の芸能人を告白。今をときめくアイドルグループ「欅坂46」の名前を上げ、話題になっている。

 この発言は、『ダウンタウンなう』の名物コーナー「本音でハシゴ酒」の中で飛び出したものだ。“破天荒芸人”という肩書を持つ吉村は、ダウンタウンと坂上忍と酒を酌み交わしながら、彼女の有無、口説いた芸能人などを告白。「二度と仕事したくない芸能人は?」という質問に「欅坂46」と答えた。テレビ情報誌のライターがいう。

「非常に答えにくい質問でしたが、吉村は『(NGは)ほとんどありませんけど、唯一、欅坂46の全員』と答え、これがピー音で消されることもなく放送されました。吉村は、『こっちが気を使っていろいろやるのに、返しが変』『バラエティに関しては“参ったな”(という感じ)』と、その理由を説明し、ダウンタウンの2人も爆笑していました。かつて音楽番組で、気難しいアーティストたちと渡り合ってきたダウンタウンには思い当たる節があったのでしょう」(テレビ情報誌ライター)

 ただの飲み会の席ならいざしらず、全国放送で共演NGの相手の名前を言ってしまった吉村。しかもその相手は、熱狂的ファンを大勢抱えるアイドルグループだ。ところが吉村の発言は、大した騒動にはなっていない。キー局の関係者はいう。

「吉村と欅坂とは接点が無さそうですが、吉村は昨年6月、欅坂の冠番組『欅って、書けない?』(テレビ東京)に出演しており、吉村が共演NGと言ったのは、それがきっかけでしょう。その回は、『ガヤ養成講座』と題し、バラエティ番組でひな壇に座った時のお約束を教える企画でしたが、とにかくアクションが薄い上に、いくら説明しても内容を理解せず、モジモジして一向に発言しないメンバーたちに、吉村はただただ困惑していました。欅坂のファンはそのことを覚えていたようで、『そりゃそうか』『たしかにしゃあない』と、吉村に同情する声が上がっています」(キー局関係者)

 欅坂にそのような“前科”があったからこそ、炎上を免れた吉村。NHK紅白歌合戦に連続で出場するなど、今や押しも押されもせぬ人気グループの欅坂だが、使いにくいグループなのは事実のようだ。テレビ関係者はいう。

「音楽活動のみならず、CM、舞台、ドラマなどで引っ張りだこの欅坂ですが、バラエティでは“可愛いだけのお人形さん”です。センターの平手友梨奈は物静かなタイプですし、ソロ写真集を出している渡辺梨加、渡邉理佐、小林由依らも極めて口数の少ないタイプ。トークができる数少ないメンバーだった今泉佑唯や長濱ねるが抜けてしまい、アイドルグループに1人はいる“バラエティ担当”のメンバーも見当たりません。欅坂はドームでライブができる人気グループですが、やはりバラエティ番組に出ないと、一般的な知名度は上がりません。先日、二期生が加わったので、そちらに期待するしかなさそうです」(テレビ関係者)

 20歳前後の美少女にトークスキルまで求めるのは酷だが、これだけアイドルグループが存在すれば、バラエティ番組での立ちふるまいは大切。吉村の“愛のムチ”は彼女たちに届いたのだろうか……。

最終更新:2019/08/20 21:21
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