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見本と違いすぎる「小田急ステーキサンド」で大炎上! 仕掛けた自称グルメ集団のワケありな面々

イメージ画像/出典:still

 小田急百貨店で開催された催事で販売されたステーキサンドが「見本と違いすぎる」としてネットで大炎上。騒動は収まる気配がない。

 騒ぎになっているのは、小田急百貨店で16日から20日まで開催された『食べあるキング厳選!秋の食欲全開まつり』というイベントだ。

 これはグルメユニット「食べあるキング」(以下「食べキン」)が勧める店舗を集めたものだったが、その中の1軒が提供したステーキサンドが、1728円という高価格ながら極小の手のひらサイズだったため、ネットに告発ツイートが登場。百貨店側が謝罪する騒動へと発展した。

 店を選んだ食べキンは、「各ジャンルごとに精通した食べ歩きの達人」「自腹で食べ歩き、生活者と同じ等身大の目線で日々発信しているメンバー」(HPより、原文ママ)によって構成されているが、広告関係者はこう語る。

「メンバーの中でもっとも知名度があるのが『肉担当』のフォーリンデブはっしーですが、彼は電通勤務。食べキンの活動は電通総研がバックアップしており、要するに電通のいちプロジェクトに過ぎません」(広告関係者)

 単なる食いしん坊の集まりかと思いきや、大手広告代理店が絡んでいるとは白けるが、メンバーも過去に炎上騒ぎを起こしているワケありな面々で、なかなかの曲者揃い。週刊誌編集者がいう。

「メンバーには『ラーメン女子大生』の肩書でブレイクした美人ラーメン評論家の本谷亜紀が入っていますが、彼女は『日本初の女性ラーメン評論家』を名乗って、同業者から疑問の声が上がるような人物。また、苦手だと言ったラーメンを後に大プッシュするなど、評論内容がコロコロ変わったり、定休日に訪れた店に“臨時休業するな”と文句を付けて炎上したりして、今やすっかり要注意人物になっています。

 さらに定期的にネットで炎上騒ぎを起こしている、はあちゅうもメンバーの1人です。つい先日も、医学的根拠がない”血液クレンジング”のステマに加担していたとして、炎上したばかり。ちなみに彼女も元電通です。

 最近ちょくちょくテレビに出るようになった『カレー担当』の一条もんこは元々グラドルでしたが、当時のプロフィールとは生年月日が変わっており、当時はサバを読んでいたということでしょう。過去にはメンバーの1人が、飲食店から接待を受け、『食べログ』で高得点を付けていたとして騒動になったこともあります」(雑誌編集者)

 舌の方は人並み外れて優れているのかもしれないが、メンバーのキャラは少々スパイスが効きすぎているようだ。

最終更新:2019/10/24 22:00
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