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新型肺炎パニックの裏で……

病児保育予約は至難の業! 「子どものインフル感染」で共働き子育て世帯が犯す”禁断の手口”とは?

文=日刊サイゾー編集部(@cyzo

インフル感染で追い込まれ……

「前日の夕方に5歳の娘がインフルエンザと診断されました。私も大事なお客さんの予約が連日入っていましたし、夫もどうしても休めないとのことだったので、その時点で翌日の病児保育施設に予約を入れようと電話をしましたが、インフルエンザの流行シーズンということで、もうすでに枠がいっぱいでした。区内のほかの施設も5件ほどあたったところ、翌々日以降の3日間は予約を確保することができたのですが、翌日だけはどうにもならなかった」

 ちなみに施設ではなく、訪問型の病児保育サービスもあるのだが、こちらも事前登録が必要なうえ、登録後は入会金のほかに毎月の費用がかかってしまうのだ。

「いざというときのためとはいえ、馬鹿にはならない金額なんですよ。周りでも足踏みしている家庭は多いです。時間制ベビーシッターサービスを展開している企業もありましたが、病児保育ができるスタッフは少ないようで、やはり前日の時点では予約が埋まっていました」(藤井さん)

 ではどうしたのか? 藤井さんは「禁断の手口」を使ってしまったという。

「次の朝、インフルエンザと診断されたことは隠し、病院からもらった解熱剤を娘に投与して登園させました。午後2時ごろには解熱剤の効果がなくなったようで、保育園から『〇〇ちゃんがお熱です』と電話連絡がありましたが、なんだかんだごまかして、午後6時まで預かってもらいました。おかげで、お客さんの予約をキャンセルしなくて済みました」(同)

 インフルエンザに感染した子どもを登園させることは、ほかの園児への感染につながる身勝手な行為だ。しかし、子どものインフルエンザ感染で、そこまで追い込まれてしまう親がいることもまた事実だろう。行政による、サポートの拡充が望まれる。

最終更新:2020/02/06 14:00
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