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週刊誌スクープ大賞

石破茂元幹事長に会うと安倍政権のコロナ対応を猛批判した「次期総理は自分しかいない」

「週刊文春」(文藝春秋)2020年4月30日号より

今週の注目記事・第1位「新型コロナウイルス禍 なぜ日本の死者数はこんなに少ないのか」(『週刊現代』5/2・9号)

同・第2位「赤木さん『義母』悲痛告白『両手に鉄砲持って財務省に乗り込もうと』」(『週刊文春』4/30号)

同・第3位「安倍晋三首相、妻も政府も制御不能!-小誌だけが書ける『コロナの真実』」(『週刊文春』4/30号)

同・第4位「『アビガン劇的に効いた』患者の声にも厚労省が使わせない」(『週刊新潮』4/30号)

同・第5位「<スクープ撮>前澤・剛力が復縁していた」(『週刊文春』4/30号)

同・第6位「コロナ生死のカギ/小池知事、軍資金9千億円の自治体格差-莫大な内部留保」(『週刊新潮』4/30号)

同・第7位「安倍首相はなぜ責任を取ると言わないのか-イタリア人記者」(『サンデー毎日』5/3号)

同・第8位「安倍昭恵首相夫人『大分旅行の全貌』-約50人の参加者を引き連れ満足気」(『フライデー』5/15号)

同・第9位「医学考察『コロナとセックス』-キスは×、どうすれば安全?出生率は?」(『週刊文春』4/30号)

同・第10位「『8割おじさん』西浦教授、告白60分」(『週刊文春』4/30号)

同・第11位「自衛隊中央病院はなぜ奇跡を起こせたのか-クルーズ船感染ゼロ」(『週刊新潮』4/30号)

同・第12位「ついに動き出した『旧皇族男子』復帰の隠密シナリオ」(『週刊新潮』4/30号)

同・第13位「眞子さま結婚への『全内幕』-宮内庁重鎮らを異例の呼び出し」(『週刊朝日』5/1号)同・第14位「井口理が<病みかわいいアイドル>あのちゃんと『新居で半同棲中』」(『フライデー』5/15号)

同・第15位「『安倍コロナ総辞職』そして『小池の乱』再び!」(『週刊ポスト』5/8・15号)

同・第16位「スペイン風邪-死者5千万人、その時日本で何が」(『週刊現代』5/2・9号)

【巻末付録】現代とポスト、SEXYグラビアの勝者はどっちだ!

 今週は現代とポストが合併号。現代は550円、ポストは520円。高いな~、つくづくそう思う。

 さあ、コロナにも金欠にも負けず、気楽にいこう!

 現代のモノクログラビアに、1918年に死者5000万人を出したといわれるスペイン風邪の時の写真が多数載っている。

 その中に、感染予防のマスクをつけた女子学生たちが写っている。今も昔も変わらないものだと、つくづく思いながら、写真を見た。

 ポストによれば、安倍の株が、コロナの対応のまずさで激落して、小池都知事の株が値上がりしているという。

 東京に住む身としては、小池がいいとは思えないが、安倍株の暴落はわかる。

 小池があわよくば、国政に返り咲き、女性初の総理を目指しているのは事実なのだろう。

 ポストは、小池は都知事選を楽勝して、というより、対立候補が今のところはいないから、再選は固いのだろう。

 安倍はコロナ対策も不評で、引きずりおろされ、そうなれば解散&総選挙になる。

 そこで小池は、二階幹事長に恩を売るため、二階派の応援に駆け付け、二階派が勝って、都知事を辞め国政に戻り、石破の次を狙うというのだ。

 二階、石破、小池、それに公明党は、かつて旧新進党で自民党と戦った仲。その人間たちが、自民党を乗っ取るという「国盗り物語」になるというのである。

 面白い話だが、小池人気がどこまで続くのか、私は懐疑的だが。

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