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「あいつここだけ牛革じゃねぇかなって」アンタッチャブル柴田が再び叩いた山崎の肩、ボケとツッコミの相互作用

文=飲用てれび(いんよう・てれび)

「あいつここだけ牛革じゃねぇかなって」アンタッチャブル柴田が再び叩いた山崎の肩、ボケとツッコミの相互作用の画像1
アンタッチャブル(人力車公式サイトより)

 
テレビウォッチャーの飲用てれびさんが、先週(6月7~13日)見たテレビの気になる発言をピックアップします。

アンタッチャブル・柴田「久しぶりに山崎さんの肩口叩いたとき、やっぱ感動しましたよ」

 長年コンビとしての活動がなかったアンタッチャブルが復活したのは、2019年11月の『全力!脱力タイムズ』(フジテレビ系)でのことだった。それから半年以上が過ぎた今月12日の『アナザースカイⅡ』(日本テレビ系)に柴田が出演し、復活の瞬間をこう振り返った。

「久しぶりに山崎さんの肩口叩いたとき、やっぱ感動しましたよ、自分の中でもね。固いんですよ」

 相方の肩は、他人とはまったく違う。叩いたときの音も違えば、感触も違う。そのことを、相手の肩に触れ思い出したのだという。

「いい音するんですよ。あいつここだけ牛革じゃねぇかなってぐらい」

 もともとアンタッチャブルは”組まされた”コンビだった。他の芸人によくある、養成所で相手の面白さに惹かれて声をかけたとか、学生時代からの友だちがそのまま相方になったとかではない。養成所で漫才の課題が出たとき、周囲の同期に勧められ組むことになった。いわば即席のコンビだった。

 しかし、スタートが”組まされた”ものでも、コンビとしての相性は抜群だった。2003年のM-1で敗者復活を勝ち上がり、その勢いに乗って2004年に優勝を果たす。ただ、柴田はこのときを振り返り、「必死だったのかどうかも定かじゃないんですよね」と語る。

「不真面目ってわけじゃないですけど、優勝するためのネタみたいなので作ったことないですから。僕たちも楽しんで、ついでにお客さんも楽しんでくれませんかねみたいな。万が一お客さんが楽しくないんだったら、せめて僕らだけ楽しくてもいいですかね、みたいな感じですよね」

 そして、自分たちのネタ作りについて語り始める。

「『俺がこうツッコミたいから、これに合わせたボケ考えてくれ』みたいな。『“お前イリオモテヤマネコか”みたいなの言いたいんだけど、それに合うやつ考えてきて』みたいな。そしたら『すいません僕、絶滅しそうなんですけど』みたいに言ってきたら、『イリオモテヤマネコじゃねぇんだから』みたいなのを俺が言うみたいな。(相手のボケは)当日まで知らずに」

 ツッコミを先に決めておいて、そのツッコミに合わせたボケを山崎に考えてもらう。しかし、そのボケを柴田は漫才を披露する当日まで知らない。

「(漫才で)遊んでましたね僕らは、めちゃくちゃ」

 しかし、その”遊び”のようなやり取りを経て、山崎の肩は柴田にとって良質の牛革のようになっていた。このエピソードを聞いた今田耕司は、次のようにまとめた。

「お前が作ったんだよ。その牛革はお前が長年叩いて作った」

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