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週刊誌スクープ大賞

安倍突然辞任の裏から透けて見えてくる“政敵”石破茂に対する執念とも思える憎悪

「週刊文春」(文藝春秋)2020年9月3日号より

今週の注目記事・第1位「安倍晋三<13年前の悪夢再び>潰瘍性大腸炎が再発した」(『週刊文春』9/3日号)「『安倍退陣』の瀬戸際」(『週刊新潮』9/3日号)「安倍首相『前夜の緊迫』」(『週刊ポスト』9/11日号)「石破茂独占インタビュー60分」(『サンデー毎日』9/13日号)

同・第2位「蓮舫が三行半『ペット以下』夫の言い分」(『週刊文春』9/3日号)

同・第3位「こじるり略奪愛、キングダム漫画家はアイドルとも泥沼『四角関係』」(『週刊文春』9/3日号)

同・第4位「トランプ逆転の可能性は十分ある」(『ニューズウイーク日本版』9/1日号)

同・第5位「『ちあきなおみ』最後のマネージャーが初めて明かす『断歌』の真実」(『週刊新潮』9/3日号)

同・第6位「『乙武クン』調停で元『家族』に新たな不幸」(『週刊新潮』9/3日号)

同・第7位「コロナ『ワクチン』大研究」(『週刊文春』9/3日号)

同・第8位「きゃりーぱみゅぱみゅに新恋人! イケメン年下俳優と夜のお散歩デート目撃撮」(『フライデー』9/11日号)

同・第9位「チュートリアル徳井義実、美人アーティストとお家デート-地上波復帰」(『フライデー』9/11日号)

同・第10位「御存知ですか テレワークで年金が減ります」(『週刊現代』9/5日号)

同・第11位「『キャスターもいいですね』ハンカチ王子引退へ」(『週刊文春』9/3日号)

【巻末付録】現代とポストのSEXYグラビアの勝者はどっちだ!

 今週は安倍辞任でもちきりだ。

 だが、残念ながら、ほとんどの週刊誌が締め切りに間に合わなかったために、辞任か? までで思考停止してしまっている。

 これも、週刊誌に散々悪口を書かれてきた安倍首相の「倍返し」ならぬ「意趣返し」かもしれない。

 その話題は後でじっくりやるとして、まずはハンカチ王子として一世を風靡した男の人生である。

 今では噂も聞こえなくなってしまったハンカチ王子。今年で日本ハムへ入団して10年になる斎藤佑樹投手(32)だが、文春によれば、今シーズン限りでユニフォームを脱ぐそうだ。

 一軍通算15勝。ここ2年連続未勝利。今季の年棒は1600万円。現在は二軍暮らしだが、ここまで1勝3敗、防御率6.57。

 なぜこんな人間を解雇せず置いておくのかというと、「一一年の入団時、『十年は契約を続ける』という約束を交わしていたという話です」(球団関係者)。それの今年は最終年になる。

 さらに、斎藤を擁護してくれた栗山英樹監督が、低迷する責任をとって辞任するそうだ。

 私生活では昨年、学生時代からの知人で元モデルの女性と結婚したという。引退後、斎藤は「スポーツキャスターもいいですね」といっているそうだが、プロで活躍しなかった選手がキャスターになれると思うのは、人生を甘く考えているのではないか。それよりも、奥さんから離婚されないように気をつけたほうがいい。

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