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2021年の女性芸人を展望 吉住、蛙亭・岩倉、ラランド・サーヤ、ヒコロヒー…才能が次々登場でバラエティ界に変化か

文=日刊サイゾー

2021年の女性芸人を展望 吉住、蛙亭・岩倉、ラランド・サーヤ、ヒコロヒー…才能が次々登場でバラエティ界に変化かの画像1
ラランド・サーヤ(公式Instagramより)

 第7世代の台頭により、大いに盛り上がった2020年のお笑い界。なかでも女性芸人の活躍が目立っていた。

 YouTuber芸人としてブレイクした「フワちゃん」、2019年の『THE W』で優勝した「3時のヒロイン」、癒やしと毒を併せ持つ「ぼる塾」などが、2020年に引っ張りだこだった女性芸人の筆頭株。さらには、事務所に所属しないコンビ「ラランド」のサーヤ、ハイレベルなコントに定評のある男女コンビ「蛙亭」の岩倉美里、鋭い毒舌が魅力のヒコロヒーなどが続く形だ。

「かつてのバラエティ番組では、女性芸人の容姿をイジることが多く、結果的にそのイジりを受け入れるタイプの女性芸人がブレイクしやすい傾向にありました。しかし、容姿イジリなどは過去のものであるという考えとなってきているなか、女性芸人に求められるものが自然と多様化してきた。今後も、さまざまなタイプの女性芸人がどんどん出てくるでしょう」(バラエティ番組関係者)

 では2021年には、どんな女性芸人たちがブレイクするのだろうか。その第一候補となるのが、今年の『THE W』で優勝したピン芸人「吉住」だ。

「吉住は『THE W』を見てわかる通り、ネタは本当に素晴らしい。ネタ番組にはたくさん出ていくことになるでしょうね。同様に『有吉の壁』(日本テレビ系)でも重宝されそう。トークは未知数な部分が多いので、今後経験を積んでいきながらという感じでしょうか」(構成作家)

 前述のラランド・サーヤ、蛙亭・岩倉、ヒコロヒーも仕事を増やしそうだ。

「サーヤは歯に衣着せぬ意見を言えるので、ワイドショーのコメンテーターなんかもイケそう。ヒコロヒーは視聴者が共感できるような毒舌を持っているので、ひな壇系のトーク番組にブッキングするには丁度いい。岩倉は、ぶっとんだネタとトークが持ち味なので、お笑い純度の高い『アメトーーク』や『ゴッドタン』にハマりそうです」(同)

 今年の『THE W』ファイナリストたちはどうだろうか。

「準優勝だった『紅しょうが』は漫才の実力は十分で、バラエティ番組での経験も多いので、基本的には即戦力です。ただ、熊元プロレスのアクが強いキャラクターは、大阪の番組ではまだいいんですが、東京の番組だとちょっと時代遅れ感がある。それこそ“容姿イジリ”を自分から狙いに行っているスタイルに見えてしまう。東京で番組に出るときは、もうちょっとマイルドなイメージにならざるを得ないと思います。

『THE W』で映像を使った漫才でインパクトを残した『Aマッソ』も確実にブレイクに近づくでしょう。もともとネタには定評があったものの、多少尖ったイメージもあり、使いにくかったんですが、昨今いい感じに角がとれてきて、芸人として成熟してきた感があります。同世代の芸人とのつながりも深いし、番組に出演する機会が増えれば増えるほど、面白くなっていくでしょう」(同)

 2021年も才能豊かな女性芸人たちが、日本のお笑い界を盛り上げることとなりそうだ。

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最終更新:2020/12/28 12:00

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