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橋下徹、及び腰で責任転嫁!森喜朗の女性蔑視発言に「女性議員が批判しろ」

文=大山ユースケ(おおやま・ゆーすけ)

橋下徹、及び腰で責任転嫁!森喜朗の女性蔑視発言に「女性議員が批判して」の画像1
写真/GettyImagesより

 5日放送のフジテレビ『バイキングMORE』に、元大阪府知事の橋下徹氏がリモート出演。東京五輪組織委員会の森喜朗会長が、女性軽視ととられる発言した件について、女性議員がもっと批判するべきだと語った。

 MCの坂上忍はカナダ国際オリンピック委員会IOC)委員のヘーリー・ウィッケンハイザー氏の「確実にこの男を朝食のビュッフェで問い詰めるわ、東京で待っててね!」というツイッターへの投稿を上げ、「ここまで過激な発言とまで言わないんですけど、こういう時になんで例えば小池(百合子都知事)さんだったり橋本(聖子五輪相)さんだったり、まあ橋本さんに期待するのは酷な気もするんだけど、これまでも国会とかで女性蔑視的な問題が取り沙汰されるときに、いまいち女性で物言える立場の人がタッグを組んで、このチャンスを見計らって流れ変えるぞっていうときに、なかなか行かないっていうのは、素朴に疑問なんですけど」と、女性政治家に焦点を当て「小池さんもすごい濁した発言しかしていないじゃないですか。あんなに仲悪いのに!」と付け足して橋下氏に質問した。

 橋下は「僕も昨日の番組で小池さんにガツンと言ってもらって引導渡してもらいたいって言ったんですけど、現実はいろんな力関係の中で、国民が思っている以上に森さんにはなかなか言えないってこれが現実なんです」と答え、続けて「だってね、蓮舫さんとか辻元清美さんとか何かあったとき僕めちゃくそに言われましたよ。だからああいう女性の強い人がもっとうわーーーって行けばいいのに」と女性議員の名前を挙げた。

 坂上も「こういう時こそ超党派でさ! なんかやれないのって思うんだけど」と興奮気味に同調したが橋下が「ただ、森さん政治家引退して民間人なんで。無報酬でやってもらってるんですよ。政治家じゃないから今までの政治家批判とスタンス変えないといけないと思うんですよね。PTA会長とか自治会長とか、みんながしんどい嫌がる仕事をやってくださってるっていうちょっと政治家とは違うんで」と、国会議員側が批判しきれない内情を説明した。

 これに坂上も「あーー」と納得の声を上げたのだが橋下は「僕はやっぱり、女性の普段ガンガン行っている政治家がみんな超党派で組んでもらって森さんにきつく言って」とそれでも女性政治家に批判してもらいたいと主張。「僕らは僕らで一部はね、森さんの功績を称えながら、森さんのポジションはしっかり用意してもらって、世界に発信するオリンピックの会長としては森さんではちょっと僕は恥ずかしいと思うんで」とフォローをいれつつ会長からは降りるべきだと持論を語った。

 民間人で無報酬だから批判しにくいいと言いつつ、ガンガン行く女性政治家には批判せよと語った橋下。

 女性蔑視発言を女性政治家が批判するのはおかしなことではないが、女性政治家に都合よく責任を押し付けて、はたして男女平等社会は実現するのだろうか。

大山ユースケ(おおやま・ゆーすけ)

大山ユースケ(おおやま・ゆーすけ)

1990年、千葉県生まれ。某大手メディアに勤務中の複業ライター。得意ジャンルはお笑いと酒。

最終更新:2021/02/05 20:00

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