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TOKIO、福島PR関連も後輩へ? 五輪PR辞退で露呈した層の薄さ… 音楽活動再開は絶望的

文=黒崎さとし(くろさき・さとし)

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TOKIO J Storm 公式サイトより

 福島県が6日、東京五輪の聖火リレーで県内の南相馬市を走行予定だったTOKIOが、2020年12月に申し入れ県のPRランナーを辞退したことを発表した。

 同県は47都道府県を巡る聖火リレーの出発地。TOKIOは、日本テレビ系『ザ!鉄腕!DASH!』の人気企画「DASH村」で、2000年から福島・浪江町の里山を開墾し、農業などに挑戦。

 また、東日本大震災後は、農林水産物をPRするキャンペーン「ふくしまプライド。」のイメージキャラクターに就任。原発事故後の風評被害払拭のため、県産品の安全性をPRするCMを出演。さらには、16年9月、東京オリンピック・パラリンピックのフラッグが都内や全国を巡回する「フラッグツアー」のスペシャルアンバサダーに就任していた。

 さまざまな要因で大役をつとめることが決定していたが、同県によると、スケジュールの都合を理由に辞退したという。

「もともと、『フラッグツアー』のスペシャルアンバサダーはSMAPがつとめる予定だった。ところが、16年いっぱいで解散が決定したため、急きょ棚ぼたでTOKIOがつとめることになっていた。ところが、決定時はメンバーが5人いたが、スキャンダルによる不祥事で山口達也元メンバーが18年5月に脱退しジャニーズを退所。そして3月には長瀬智也がジャニーズを退所しTOKIOを脱退。長瀬の脱退は20年7月に発表済みだったが、残るメンバーの城島茂、国分太一、松岡昌宏の仕事といえばテレビ収録しかないはず。メンバー3人になって格好がつかなくなったので、辞退したとしか思えない」(スポーツ紙記者)

 長瀬の退社後、残りの3人は4月1日付でジャニーズグループの関連会社となる「株式会社TOKIO」の所属となりグループとしての活動を継続。

 社内独立の形となるだけに、レギュラー番組の『鉄腕』とフジテレビ系『TOKIOカケル』は継続することになりそうだが……。

「ベースの山口、ボーカルの長瀬が抜けて3人での音楽活動継続は、正直なところ難しい。それぞれ司会業や俳優業で個々の活動をこなすことになりそうだが、3人がそろうのはテレビ収録の時だけだろう。福島のPRCMなど、グループとしてことなしていた仕事は後輩グループに譲るのでは、といわれている」(テレビ局関係者)

 長瀬の脱退後、音楽活動再開を待ち望んでいたファンにとっては、ガッカリな展開になりそうだ。

黒崎さとし(くろさき・さとし)

黒崎さとし(くろさき・さとし)

1983年、茨城県生まれ。ライター・編集者。

最終更新:2021/03/11 20:00

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