日刊サイゾー トップ > スポーツ > 野球  > 松坂大輔がついに引退…

松坂大輔がついに引退… 戦った「スキャンダル騒動」の日々

文=大山ユースケ(おおやま・ゆーすけ)

松坂大輔がついに引退… 戦った「スキャンダル騒動」の日々の画像1
写真/Getty Imagesより

 プロ野球埼玉西武ライオンズの松坂大輔投手が今シーズン限りで現役を引退することが7日未明、複数のスポーツメディアが報じた。近日中にも正式発表するとみられる。

 野球関係者は「すでに松坂が関係各所にユニホームを脱ぐ旨の挨拶回りを始めている」と明かした。昨年、中日ドラゴンズからプロ生活を始めた西武に移籍、1軍での登板を目指していたがとうとう一度もかなうことなく現役引退が決まった。

「2020年7月にも手術を受けており、体の状態は相当悪かった。納得しなければキャッチボールすらしない性格ですから、慎重になっていたのは容易に想像できます。それでも、投げられない選手を雇うほど球団も余裕はありません。今回、引退を決めて球団側は助かったのではないでしょうか」(同)

 横浜高校時代、甲子園で春夏連覇を達成。1999年に複数球団競合しながら西武が交渉権を獲得し入団が決まった。ルーキーイヤーに16勝、新人王を獲得し3年連続最多勝をマークし「平成の怪物」の名をほしいままにした。

 2007年からはメジャーリーグに移籍してボストンレッドソックスと6年契約を結び、1年目にワールドシリーズ制覇したが、松坂と切っても切れないスキャンダル騒動はやはり現在の夫人、元日本テレビアナウンサーの柴田倫世氏との関係だろう。

 年上の柴田元アナと松坂は当時放送されたスポーツニュース番組の取材がきっかけで出会い、その後交際に発展。柴田アナの自宅に球界のエースが押しかける姿は何度も週刊誌に報じられ、格好の的となった。

「ある時、柴田アナの自宅に自家用車で向かった松坂でしたが、まさかの駐車禁止の行政処分を受けることになった。ところが球界のエースでライオンズの顔が駐禁だとバツが悪いと考えた当時の球団広報は何と身代わりで出頭。しかも、それが後に世間にも警察にも発覚し大騒動に発展したのです」(週刊誌デスク)

 松坂にとって不運だったのは今より緩いとはいえ世の中がありとあらゆる“もみ消し”に敏感になっていった時代だったからだ。

「プロ野球選手にトラブルはつきもので、西武はそうした事案の火消しに得意なフロント、コーチがいましたから。彼らの活躍によってスキャンダルを免れた選手は数知れずです。一方で松坂の時代は露骨にやるとバレだした時代です。身代わり出頭はいい例で、以前なら見逃されたことが漏れるようになった」(同)

 超一流プロ野球選手の戦いはそのまま、スキャンダル騒動との戦いの歴史でもあったのだ。

大山ユースケ(おおやま・ゆーすけ)

大山ユースケ(おおやま・ゆーすけ)

1990年、千葉県生まれ。某大手メディアに勤務中の複業ライター。得意ジャンルはお笑いと酒。

最終更新:2021/07/11 07:00

松坂大輔がついに引退… 戦った「スキャンダル騒動」の日々のページです。日刊サイゾー芸能最新情報のほか、ジャニーズ/AKB48/アイドル/タレント/お笑い芸人のゴシップや芸能界の裏話・噂をお届けします。その他スポーツニュース、サブカルチャーネタ、連載コラムドラマレビューインタビュー中韓など社会系の話題も充実。芸能人のニュースまとめなら日刊サイゾーへ!

ページ上部へ戻る

人気連載すべて見る

元木昌彦の『週刊誌スクープ大賞』

「週刊現代」「FRIDAY」の編集長を歴任した"伝説の編集者"元木昌彦による週刊誌レビュー

“キング・オブ・アウトロー”瓜田純士、かく語りき

“キング・オブ・アウトロー”瓜田純士の最新情報をお届け! 嫁・麗子も時々登場。

テレビウォッチャー・飲用てれびの『テレビ日記』

テレビの気になる発言から、世相を斬る!

じゃまおくんのWEB漫クエスト

マンガレビューブログ管理人じゃまおくんが、インターネットに埋もれる一押しマンガを発掘!

腹筋王子カツオ『サイゾー筋トレ部』

“腹筋インストラクター”腹筋王子カツオさんが、自宅でも簡単にできるエクササイズを紹介!

イチオシ企画

[月刊サイゾー×LINE LIVE]誌面掲載争奪オーディション結果発表

人気ライブ配信アプリと「月刊サイゾー」がコラボするオーディション企画開催中!
写真
人気連載

麒麟・川島、Snow Man佐久間大介のヤバすぎる課金

 こんにちは。ラジオ書き起こし職人のみやーん...…
写真
インタビュー

氷室京介を独自に更新した DEATHRO

 ライブハウスのみならず、公園、レストラン、バー、市民会館、うどん屋、ダムなどをスタ...
写真