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SixTONESの『スパイダーマン』映画主題歌にマーベルファンは戦々恐々? “ネタバレ危機”の大渋滞か

文=田井じゅん(たい・じゅん)

SixTONESの『スパイダーマン』映画主題歌にマーベルファンは戦々恐々? ネタバレ危機の大渋滞かの画像1
『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』公式サイトより

 ジャニーズグループ・SixTONESの新曲『Rosy』が、2022年1月7日公開の映画『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』日本語吹替版の主題歌に決定した。しかし、マーベルファンの間では、あることを心配する声があがっている。

『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』は、マーベル・スタジオとコロンビア ピクチャーズが共同制作し、ソニー・ピクチャーズが配給する作品。『アイアンマン』シリーズや『アベンジャーズ』シリーズからなるマーベル・コミックを題材とした「マーベル・シネマティック・ユニバース」の最新作となる。

 SixTONESにとっては、ハリウッド映画の日本語吹替版での主題歌を担当するのはこれが初めてのこと。『Rosy』は1月5日発売の2ndアルバム『CITY』の収録曲で、映画のために書き下ろされたものだ。

「マーベル・シネマティック・ユニバースの作品は世界中で大人気ですが、日本国内の人気はまだそこまで高くないのが現状。若い女性を中心に人気が急上昇中のSixTONESを主題歌に起用して、より幅広い客層に届けたいというのがソニーの思惑でしょうね」(映画関係者)

 ただ、日本国内のマーベルファンは、SixTONESの主題歌起用を必ずしも歓迎はしていないかも知れない。

「マーベルファンはとにかく“ネタバレ”に敏感なんです。特にマーベル・シネマティック・ユニバースの作品は、エンドクレジットの後に次回作を示唆するような映像が入ってるなどして、いろいろとお楽しみ要素も多いですからね。ファンの間では、SNSでネタバレになるような内容は投稿しないというのが“暗黙のルール”になっているんです。ですが、マーベル映画のそういった不文律を知らないジャニーズファンがSixTONESをお目当てに『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』を観にきた場合、SNSに不用意に“ネタバレ”をしてしまう可能性が高いのではないか、と危惧されているんです。もちろん、SixTONESファンに悪意はないでしょうが、マーベルファンは戦々恐々としているのではないでしょうか」(メディア関係者)

 マーベルファンが“ネタバレ”を異常に気にする背景には、日本での公開日も関係しているようだ。

「『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』は、全米では2021年12月17日に公開されるのですが、日本での公開はその3週間後の2022年1月7日。日本公開までの3週間の間に、ネット上では相当なネタバレが出回ってしまうだろう、と言われています。つまり、日本のマーベルファンは猛烈なネタバレを食らいまくる危機に晒されているんです。だからこそ、SixTONES起用にも敏感に反応している部分もあるのだと思います」(前出・映画関係者)

 ちなみに、マーベル・シネマティック・ユニバースの作品は、基本的にディズニー配給なのだが、『スパイダーマン』シリーズはソニー配給となっている。また、マーベル・シネマティック・ユニバースには入らないが、同じくマーベル・スタジオが制作し、ソニーが配給する『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』(日本公開12月3日)の日本語吹替版では、DiSH//の『Shout it out』が主題歌になった。

「マーベル関連作品で“日本語吹替版の主題歌”というものが存在するのは、基本的にソニー配給の作品なんですよね。ディズニー配給の作品では、日本語版向けの主題歌というのは採用していない。それだけ、ディズニーのほうがマーベルファンの気持ちを汲んでいると捉えることもできるし、ソニーのほうが日本国内でのマーケティングに積極的だと考えることもできる。一長一短あるところですが、“日本語吹替版の主題歌”がファンの間で賛否があるのは事実です」(同)

 いずれにしろ、日本のマーベルファンたちの“ネタバレ”との戦いは続きそうだ。

田井じゅん(たい・じゅん)

田井じゅん(たい・じゅん)

1985年生まれ。神奈川県出身。専門学校在学中より、ミニコミ誌やフリーペーパーなどでライター活動を開始。一般企業への就職を経て、週刊誌の芸能記者に転身。アイドル業界や音楽業界を中心に、その裏側を取材中。

最終更新:2021/12/02 12:00

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