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SixTONESにSnow Manも?「ジャニーズSNSハッキング」騒動で事務所も認めざるを得ない“裏垢”の存在

文=小林真一(こばやし・しんいち)

SixTONESにSnow Manも?「ジャニーズSNSハッキング」騒動で事務所も認めざるを得ない裏垢の存在の画像1
GettyImagesより

「FRIDAY」2021年5月28日号(講談社)に、現役ハッカーによるジャニーズタレントのSNSの乗っ取り手口が公開された。実はこの犯罪行為、ファンの間では有名なものだったのである。

「ジャニオタであることをSNSのプロフィールに書いてあるアカウントに『ジャニーズタレントのパスワードを買わないか』という案内がDMなどで送られてくるそうです。数万円から数十万円という値段設定でかなり怪しいのですが、ファンの間では口コミで本物のパスワードだと広まって、今年に入ってからかなり売れているみたいですね。中には億を超える稼ぎのハッカーも出始めているとか」(週刊誌記者)

 しかも、ファンとハッカーは持ちつ持たれつの関係を築き始めているという。

「ファンはジャニーズタレントのインスタやTwitterの“裏垢”を発見しては、ハッカーに依頼をしている。どこから見つけてくるのか、大量のアカウントを発見してはハッカーと共有しているんです。タレント本人が不正アクセスに気づいてパスワードを変えたりアカウントを変えたりしてもどこからか発見してくるというのだからたまらない。アカウントを発見したファンには、無料でハッカーがパスワードを教えてくれる場合が多く、必死で毎日パトロールをしているようです」(週刊誌記者)

 タレントによって値段が違うというが、高いものでは30万円近い値段になるという。

「人気なのはSixTONES、Snow Manのメンバーの裏垢で、ほとんどのメンバーのものが30万円近い値段でパスワードがやり取りされているようです。これだけ高額なのに飛ぶように売れているのだからすごい。一部のファンは、好きなメンバーが裏垢のパスワードを変えるたびに何度も購入するので、今年だけで数百万円をハッカーに払ったファンもいるとか。ファンはパスワードを獲得したら、ログインして各メンバーが投稿している写真などを見て私生活を盗み見している。裏垢はフォロワーだけが閲覧できる鍵アカウントになっているので、ファンはどうしてもパスワードを入手したいんです」(週刊誌記者)

 過去にない緊急事態に、ジャニーズ事務所も当然黙ってはいない。

「ジャニーズ事務所には関連会社も含めて顧問や役員に警視庁の天下りを多く受け入れています。その人脈をフルに使って、今回のハッカー騒動を事件化しようと動いています。ただ、ジャニーズ事務所は各メンバーの裏垢の存在を明らかにしたくないという裏事情もあり、なかなか進展しないようですが……。今回は、ハッカーとやり取りをしているファンも対象となりそうで、不正アクセス禁止法で摘発されることが予想されます。ジャニーズサイドはファンに対しても厳しい対応をするようで、ハッカー含めかなりの数の摘発者が出る可能性があります」(週刊誌記者談)

 ただ、頭のいいハッカーを摘発するのは難しいだろうという。

「ハッカーは、報酬を全てアマゾンギフトカードや暗号通貨など足がつかない方法のみで受けている。しかも、定期的にやり取りするスマホ端末を変え、契約も海外の会社などを通じて足がつかないようにしています。逆にハッカーとやり取りしているファンは、自分のSNSでパスワードを購入したことを自慢していている場合もありすぐに摘発されるだろでしょうね」(週刊誌記者)

 軽い気持ちでSNSを覗き見しているだけでも犯罪であることは変わりない。すでに摘発に向け警察が動き始めているというが、事件が本格化すればジャニーズ事務所も“裏垢”の存在を認めざるを得ないのだろう。

小林真一(こばやし・しんいち)

小林真一(こばやし・しんいち)

出版社、IT企業、テレビ局勤務を経て、フリーライターに。過去の仕事から、ジャニーズやアイドルの裏側に精通している。

最終更新:2021/05/17 20:00

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