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木村拓哉「月9カムバック」の機は熟した? 復調のフジ月9に勢い与えるか

文=大沢野八千代(おおさわの・やちよ)

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木村拓哉

 綾瀬はるかが4月スタートのドラマ『元彼の遺言状』で、フジテレビ系「月9」枠初出演にして初主演を務めることが発表された。

 新川帆立氏の同名小説(宝島社)が原作で、2020年に発表された第19回「『このミステリーがすごい!』大賞」受賞作をドラマ化。大手製薬会社の御曹司が「僕の全財産は、僕を殺した犯人に譲る」という遺言を残して死亡し、元恋人の女性弁護士がその真意を解き明かすという、痛快リーガル・ミステリードラマとなる、

 綾瀬は弁護士役初挑戦で、フジテレビ系での連続ドラマ出演も、『鹿男あをによし』以来、実に14年ぶりとなる。

「かつては大ヒット作を連発した月9だが、実績のない若手俳優をいきなり主役に抜擢するうちに視聴者が離れ、2016年~2018年あたりは世帯視聴率の全話平均がひとケタとなる作品も多かった。しかし2018年4月期の『コンフィデンスマンJP』あたりからふたたび月9への注目度が回復していき、“大ヒット”こそないものの、『ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~』『監察医 朝顔』『イチケイのカラス』などが好調。現在放送中の菅田将暉主演『ミステリと言う勿(なか)れ』も初回平均世帯視聴率13.6%、TVerでの見逃し配信は全民放の過去の配信作品において新記録を達成する再生回数となるなど反響があった。『ミステリと言う勿れ』は菅田のスケジュールの都合上、2021年春までにほぼ撮り終えていたようだが、このいい流れをさらに加速させようと、ここ最近ヒットを連発している綾瀬を口説いたようだ。当然、ギャラも他局よりも高く提示しているとか」(民放キー局のドラマ班スタッフ)

 そんななか、2014年7月期の『HERO』(第2シリーズ)以来「月9」から遠ざかっているのが木村拓哉だ。

 木村といえば、1996年4月期に山口智子とW主演をつとめた月9『ロングバケーション』で大ブレイク。以後、『ラブジェネレーション』『HERO』『プライド』『エンジン』『CHANGE』など、実に10作品で主演を務めており、まさに「月9」を代表する俳優だった。そのイメージからか、芸能人にアダ名をつけまくっていた時期の有吉弘行からは「月9バカ」と命名されたほどだったが……。

「『HERO』については、翌年に公開された劇場版を作る前提での第2シリーズということで続編のオファー受けていたようだが、基本的にひとつの役のイメージがつくことを嫌い、続編はよほどでないと断る方針だった。テレビ朝日で主演した2018年の『BG~身辺警護人~』では2020年に珍しく続編をやり、以降はフジのスペシャルドラマ『教場』も2020年と2021年と続けてやったし、大ヒットした映画『マスカレード・ホテル』や、“主演”したTVゲーム『JUDGE EYES:死神の遺言』の続編も作られており、50代目前となり、“続編NG”のこだわりはなくなったようだ。とはいえ、“シリーズものだけをやってる”イメージは避けたいらしく、4月期のテレ朝での主演ドラマが決まっているが、もともとは『BG』の第3シリーズを打診されていたものの、それは断ったらしい」(同)

 フジテレビとの関係性も変化しているという。

「2016年のSMAP解散以降、木村を月9に猛プッシュしていたSMAP時代のマネージャーも事務所を去ったこともあって、一時はフジとは距離ができた。しかし、フジが製作に入った2018年公開の映画『マスカレード・ホテル』、そして2020年1月放送の『教場』の成功でふたたびぐっと縮まり、2021年1月には『教場II』に加え、沢村一樹の代役として1カ月間だけとはいえ占いバラエティ『突然ですが占ってもいいですか?』にレギュラー出演。『マスカレード・ホテル』の続編『マスカレード・ナイト』も大ヒットとなった。月9に舞い戻る機は熟しただろう。ここ最近の月9は、2018年の『SUITS/スーツ』で織田裕二をおよそ10年ぶりに呼び戻し、昨年も『イチケイのカラス』で竹野内豊が11年ぶりに月9主演といった動きもある。満を持してキムタクが月9にカムバック……という発表もそろそろあるのでは」(芸能記者)

 4月期のテレビ朝日系「木曜ドラマ」ではボクシング部を指導する教師役を演じると一部で報じられている木村だが、月9での演技もまた見たいものだ。

大沢野八千代(おおさわの・やちよ)

大沢野八千代(おおさわの・やちよ)

1983生まれ。大手エンタメ企業、出版社で勤務後、ネットソリューション企業に転職。PR案件などを手掛けている。KALDIフリーク。

最終更新:2022/01/24 13:40

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