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『コンフィデンスマンJP』 舞台はマルタ島、ロケは和歌山の“詐欺”っぷり♡

文=田井じゅん(たい・じゅん)

『コンフィデンスマンJP』 舞台はマルタ島、ロケは和歌山の詐欺っぷり♡の画像1
『コンフィデンスマンJP英雄編』公式Instagram(@confidenceman_jp)より

 1月14日に封切られた長澤まさみ主演の映画『コンフィデンスマンJP英雄編』が、公開初週の土日2日間の興行収入ランキングで初登場1位を記録し、好調なスタートを切った。

 フジテレビで放送された人気ドラマシリーズの映画版第3弾となる今作。出演者たちはこぞってバラエティ番組でプロモーションを繰り広げ、さらにはキャストの1人である東出昌大の事務所退社というタイムリーなニュースなどもあり、話題性も十分である。

 長澤、東出、小日向文世らがコンフィデンスマン(=信用詐欺師)を演じるこのシリーズ。映画版では毎回、海外が舞台となるが、今作では地中海のマルタ島で騙し合いが展開された、のだが……?

「プロモーションでは特に触れられていないんですが、俳優の出演シーンの撮影は日本国内で行われたんですよ。マルタの町並みのように見えているシーンは、主に和歌山県内の『ポルトヨーロッパ』というテーマパークですね。あとは、東京都内や千葉県内で撮影されたとのことです」(映画関係者)

 まさか、マルタだと思われていた場所が日本国内だったとは。見事に観客を騙したことになる。

「撮影が行われたのはコロナ禍真っただ中の頃。当然ながら、海外ロケも難しい時期だったんですよ。だから、国内ロケになるのは仕方ないことだったと思いますよ」(同)

 とはいえ、海外を舞台にした作品であるならば、大手を振って現地ロケができるようになるまで撮影を待つという選択肢もなかったのだろうか。

「普通の映画であれば、もうちょっと待ってから、ちゃんとマルタで撮影するということもできたでしょう。でもフジテレビは、この作品をどうしても早く公開したかったのだと思います。なんといっても人気シリーズですし、東出さんが不倫騒動をやらかしたことで去就がわからない部分もあり、キャスティングしにくい状況になる前に、さっさと撮り終えてしまいたいという事情もあったはずです」(同)

 そんな『コンフィデンスマンJP』だが、すでに新作の制作も予定されているという。

「映画第1作が2019年5月公開、第2作が2020年7月公開、そして今回の第3作が2022年1月公開と、今のところ2年以内に新作が公開されるペースなんですが、第4作についてはまだ正式に動けていないようで、クランクインは早くても2024年の頭になってしまうのではないかという情報もあります。次回こそ海外ロケを実行したいという願いもあり、スケジュールに余裕を持たせているようですが、できるだけ早く公開して売上を確保したいフジテレビとしては、2023年後半には公開できるようなスケジュールを望んでいるはず。そのあたりはコロナ次第といったところでしょうが、今回は日本国内のロケでもどうにかやれたので、次回作も同じようなパターンとなる可能性も高いでしょうね」(同)

 今後も“海外ロケ風の国内ロケ”で、観客をうまく騙していくかもしれない!?

田井じゅん(たい・じゅん)

田井じゅん(たい・じゅん)

1985年生まれ。神奈川県出身。専門学校在学中より、ミニコミ誌やフリーペーパーなどでライター活動を開始。一般企業への就職を経て、週刊誌の芸能記者に転身。アイドル業界や音楽業界を中心に、その裏側を取材中。

最終更新:2022/01/27 08:00

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