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深田恭子、佐々木希らも感染――芸能界の感染急拡大で「マスク収録」本格化なるか

文=黒崎さとし(くろさき・さとし)

深田恭子、佐々木希らも感染――芸能界の感染急拡大で「マスク収録」本格化なるかの画像
写真/Getty Imagesより

 芸能界における新型コロナウイルス感染の報告が相次いでいる。

 深田恭子、佐々木希、吉岡里帆、白石麻衣、芳根京子、ディーン・フジオカ、速水もこみちら俳優を始め、KAT-TUNの亀梨和也、King & Princeの岸優太、SixTONESのジェシー、田中樹、森本慎太郎、Snow Manのラウール、向井康二、宮舘涼太、なにわ男子の西畑大吾、大西流星、高橋恭平、藤原丈一郎といったジャニーズ勢、さらにはオードリーの春日俊彰と若林正恭、霜降り明星の粗品とせいや、アンガールズの田中卓志といったお笑い芸人まで、急速に感染者が増えている。

 濃厚接触者となった芸能人も番組を急きょ欠席、リモート出演に切り替えるなど、テレビ局やラジオ局では番組出演者の代役探しなどの対応に追われている。

「以前から芸能人や芸能事務所は共演者や取引先に迷惑を掛けないよう、事前のPCR検査を徹底するなど感染対策にはかなり気を遣っていた印象ですが、新型コロナウイルスの新変異株『オミクロン株』の感染力の強さがはるかに上ということでしょう。とはいえ、正直な話、いくら芸能人サイドが気を付けても、番組スタッフの多くは一般人。日常的に電車通勤もしますし、ロケに行って不特定多数の人とも接触しますし、密になることもありますからね」(民放テレビ局の情報番組スタッフ)

 加えて、近年のテレビ不況も少なからず影響を与えているようだ。

「テレビ局やラジオ局の局員、局系列の番組制作会社のスタッフなどは立場もあり、それなりに感染対策にも気を配っていますが、最近の番組の多くは、安い制作費で発注を受けた下請けや孫請けの制作会社が実質的に現場を切り盛りしていたり、フリーのスタッフを助っ人として臨時で雇っていたりしているケースが大半です。そうした会社では、生活のために劣悪な環境で働かざるを得ないスタッフも多く、感染対策の徹底に注力できるかというと微妙なところ。10日間の自宅待機となればそのぶん収入が減る可能性も高く、多少体調が悪かったり、自分に濃厚接触者の可能性が浮上しても自己判断でスルーする可能性すらあります」(前出・民放テレビ局の情報番組スタッフ)

 そうしたなか、ここに来てテレビ番組における“マスク収録”の可能性が高まっているという。

 出演者がマスクをしてテレビ番組の収録に臨んだケースとしては、昨冬の緊急事態宣言下にテレビ東京系の経済情報番組『ワールドビジネスサテライト』でキャスターの大江麻理子アナウンサーらがマスクを着用して出演して話題を集めた。もっとも、他の番組が追随することはなかったが……。

「感染の急拡大は言うまでもなく、芸能界も例外ではありません。最近では視聴者からふたたび、『なぜテレビの出演者はマスクをしていないんだ?』『感染予防や対策を散々視聴者に訴えておきながら自分たちがマスクをしないのはおかしい。無責任だ!』といった厳しい声も挙上がるようになってきました。さすがにドラマは難しいでしょうが、報道番組や情報番組に関しては『ここまで来たら出演者にマスクをつけてもらうという選択肢も視野に入れなければ』という空気になっていて、実際に会議でも議題に上がっているようです」(放送作家)

 1月23日の『アッコにおまかせ!』(TBS系)では、司会の和田アキ子が、PCR検査を受けて結果は陰性だったと報告しつつも、喉の不調を理由に生放送の途中からマスクを着用して番組を進行する一幕もあったが、今度こそテレビ番組での出演者のマスク着用が浸透することになるのだろうか。

黒崎さとし(くろさき・さとし)

黒崎さとし(くろさき・さとし)

1983年、茨城県生まれ。ライター・編集者。

最終更新:2022/01/31 08:00

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