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『呪術廻戦』の激アツ展開に水を差す「ジャンプ」の”ネタバレ次号予告”に読者が悲鳴!

文=大山ユースケ(おおやま・ゆーすけ)

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『呪術廻戦』公式サイトより

 「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中のマンガ『呪術廻戦』の人気がさらに加熱している。

 2018年から連載中の同マンガは、2019年11月にTVアニメ化が決定した際にはコミックスのシリーズ累計発行部数は250万部を突破したところだった。しかしここから急速に部数を伸ばし、2020年5月時点で450万部、アニメ放送時の10月2日に850万部を突破。そこから約1年後の昨年11月にはなんと累計6000万部を突破している。

 12月に公開された劇場版アニメ『劇場版 呪術廻戦 0』も絶好調で、公開から3カ月半で興行収入は127億円を突破。3月13日時点で歴代興行収入ランキング21位まで上昇している。

 そんな映画の大成功と歩調を合わせるように、本編の連載では目下、劇場版の主人公・乙骨憂太が登場、成長を遂げた姿が描かれ、原作マンガもますます盛り上がっているところなのだが……3月14日に発売された「週刊少年ジャンプ」2022年15号の”ある部分”に読者から悲鳴が上がっているという。

「現在、乙骨は強キャラの烏鷺享子、石流龍との三つ巴バトルという激アツな展開。前号の177話では形勢が不利となり、読者も次の話が待ちきれない様子でしたが、15号は残念ながら作者の体調不良で休載となりました。しかし、なんと次回予告の内容が前号から変わり、15号では〈仙台結界、佳境!領域展開を制するのは…!?〉との記載になったんです。『領域展開』は超一流の術師だけが使える必殺技のようなもので、これを乙骨が使えるのかは明かされていませんでした。予告を見るかぎり、178話では誰かが領域展開を発動すると見られるため、ネット上では『すごい面白そうな展開なのにネタバレは残念すぎる』『この次回予告はアカンやろ』『一番盛り上がるシーンをバラしてしまっている』『領域展開は初見で知りたかった』とブーイングの嵐となっています」(前出・サブカル誌ライター)

 せっかくの盛り上がりに水を差してしまった『呪術廻戦』の次回予告。しかし「ネタバレ」は今回だけではないという。

「つい1カ月前にも同じようなことがありました。2022年10号掲載の174話で乙骨はゴキブリの呪霊・黒沐死とバトル。敵が禍々しい魔剣を取り出したところで終わったものの、11号がやはり休載となったのですが、この11号での次号予告に〈黒沐死を撃破した乙骨。だが烏鷺の攻撃が…!〉と、乙骨が黒沐死を倒すことがわかってしまうネタバレが。『予告で早々G退治されてた』『来週安心して読める』と読者は肩透かしを食らうことになりました。

 さらに昨年の5月にはTwitterでトレンド入りするほどのネタバレも。2021年26号掲載の150話で禪院真希と禪院直哉が一触即発の雰囲気に。2人の因縁がどんな結末を迎えるか気になる引きで終わっていたのですが、次回予告には〈全てを破壊した真希!回遊平定に向け動く〉とあり、直哉が瞬殺されていることがわかってしまった。このネタバレが酷いとネットで話題になり、かつてアニメ『遊☆戯☆王デュエルモンスターズ』(テレビ東京系)で起こったネタバレ予告『城之内 死す』を文字った『直哉死す』がトレンド入りしてしまう事態に。予告の文章を担当編集が書いているのか、バイトが書いているのかは不明ですが、もう少し読者への配慮が欲しいですね」(前出・サブカル誌ライター)

 21日月曜が祝日だったことで、次号が19日の土曜発売だったのがせめてもの救い?

大山ユースケ(おおやま・ゆーすけ)

大山ユースケ(おおやま・ゆーすけ)

1990年、千葉県生まれ。某大手メディアに勤務中の複業ライター。得意ジャンルはお笑いと酒。

最終更新:2022/03/18 11:00

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