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團十郎襲名を控えるも…市川海老蔵の女性関係が週刊誌に簡単にスッパ抜かれるワケ

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市川海老蔵

 梨園のひいき筋もドン引きしているようだ。

 4月8日、都内で「團菊祭五月大歌舞伎」の取材会が行われ、歌舞伎俳優の尾上菊五郎が、延期となっていた市川海老蔵の13代目市川團十郎白猿襲名が年内に実現する方向で進んでいることを漏らす一幕があった。

「コロナの影響で延期になっている團十郎襲名についての質問が及ぶと、菊五郎は『本来ならとっくに襲名していたのに。でも今年、團十郎が誕生しそうだ』とポロリ。さらに『(團十郎は)歌舞伎界のトップの名前。それができるのはおめでたいこと』とも話していました。しかし、松竹関係者のほうは『まだ何も決まっていません』と語るのみですから、はたしてどうなるのか……」(芸能記者)

 その市川海老蔵といえば、女性関係で世間を騒がせている真っ只中。この半年ほどで、実に6人もの女性との”交流”が浮上している。

「昨年10月発売の『週刊ポスト』(小学館)では、巡業先の倉敷と米子でそれぞれ別の女性と逢瀬を重ねていたと報じられ、海老蔵が女性にお金を渡している生々しい姿も激写されています。また3月24日発売の『女性セブン』(小学館)では3人の女性と密会していた様子がスクープされ、記事では海老蔵が“SNSナンパ”を繰り返し、肉体関係に及んでいるとの報告も。同じく『セブン』の4月7日発売号では、亡くなった妻・麻央さんとの思い出の邸宅で2人の女性との密会デートをしていたとの続報が出た。ひとりは『セブン』が以前に報じた3人の女性のうちの1人と同一人物だったようだ」(週刊誌記者)

 麻央さんが亡くなって5年。今は独身の海老蔵が女性と関係を持つこと自体は問題ないかもしれないが、さすがにこの暴れっぷりには梨園関係者も眉を潜めているという。

「歌舞伎界の重鎮たちも、大看板を汚す彼の言動には呆れ果てているそう。そればかりか、マスコミにマークされているのがわかっているにもかかわらず、女漁りが止まらない点を問題視し、病院に行ったほうがいいのでは……と“依存症”を心配する声も上がっているといいます。また、日本テレビでは毎年1月に『市川海老蔵に、ござりまする』を放送し、来年は節目のシリーズ第10弾となる予定です。同番組では海老蔵の子煩悩ぶりがたびたびクローズアップされていましたが、ここにきて奔放な女性関係のイメージが再びついてしまった。この状況にスポンサーが難色を示しているようで、番組継続が危ぶまれています」(テレビ関係者)

 度重なる週刊誌のスクープに海老蔵もイライラを募らせているようで……。

「周囲の近しい人からリークされていると怪しんでいるそうです。しかし、真相は全然違う。『セブン』で撮られていた時もそうですが、海老蔵は短パン、サンダルと目立つ格好でいることが多く、愛車のポルシェもわかりやすいので、張り込むのが楽なターゲットなのだとか。実際、さしたる日数もかけずにスクープできたそうです。さらには海老蔵の“ベッド動画”が存在し、一部週刊誌で掲載予定との噂も飛び交っており、まだしばらくは記者たちにマークされることでしょう」(前出・テレビ関係者)

 この状況で海老蔵が歌舞伎界のトップに立って本当に大丈夫なのだろうか。

大山ユースケ(ライター)

1990年、千葉県生まれ。某大手メディアに勤務中の複業ライター。得意ジャンルはお笑いと酒。

おおやまゆーすけ

最終更新:2022/04/16 07:00
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