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粉塵爆発に潜入捜査…『インビジブル』の“ベタすぎ”展開に「コナンみたい」の声

文=東海林かな(しょうじ・かな)

粉塵爆発に潜入捜査…『インビジブル』の”ベタすぎ”展開に「コナンみたい」の声の画像
ドラマ公式サイトより

 高橋一生が主演するTBS金曜ドラマ『インビジブル』が、今夜第4話の放送を迎える。4月29日の第3話ラスト、次回予告で打ち出されたのは「命懸けの潜入捜査」というアオリだ。タキシードにサングラス姿の志村(高橋一生)が、エレガントなドレスを優雅にまとったキリコ(柴咲コウ)をエスコートする姿が映されると視聴者たちは阿鼻叫喚。「ちょっと来週のビジュアル!(中略)みんな大好物てんこ盛り!」「ほしい志村一生様、どんどん出してくるの反則」「楽しい匂いしかしねーぜ!」など、高橋一生ファンをはじめとした視聴者のツボを見事に突いたようだった。

 予告動画では他にも、仮面舞踏会を思わせるマスク姿の高橋や、レースのヘッドドレスで片目を隠した柴咲のミステリアスなビジュアルも拝める。おなじみとなったアクションシーンも今回はタキシード姿での披露となり、楽しみが尽きない。「潜入捜査」にかこつけてコスプレ感満載のふたりを楽しむことができることは贅沢だが、一方で『インビジブル』が”架空の刑事モノ”としてかなりベタな路線をなぞっているという印象も否めない。

 まず第1話、物語のはじまりが渋谷の駅前広場での爆発というところから、フィクションとして使い込まれたシチュエーションである。第1話終盤、犯人に時限爆弾で狙われた週刊誌記者を志村が助けるシーンでは、建物の窓を鉄パイプで強打し、最後は体当たりで窓ガラスを突破。ギリギリでビルの横の川に飛び降り、事なきを得ていた。第2話では、小麦粉を使って「粉塵爆発」を起こし、犯人を巻くことになる。第3話でも、犯人を逮捕するためにプールに落として感電させるといった「トンデモ逮捕術」が繰り出された。

 これらの設定に既視感を覚えた視聴者は多かったようだ。特に、SNS上では「まって『名探偵コナン』の実写化みたいになってる」「『インビジブル』今のとこコナン」「私の粉塵爆発は『コナン』から」など、アニメ『名探偵コナン』(読売テレビ系)を連想する人が続出していた。とても無傷ではいられない状況下でケロリとしているさまにも両者は重なる部分があり、大いに頷いてしまう。

 二次元を三次元化したような作風の『インビジブル』。ストーリーとしての深みがあるかは微妙だが、現実離れしたアクションシーンが毎回話題のタネになっていることに間違いない。今夜放送の第4話もまた、旬の役者・高橋一生の見たいシチュエーションが詰め込んだものとなっていることを期待したい。

■番組情報
金曜ドラマ『インビジブル』
TBS系毎週金曜22時~
出演:高橋一生、柴咲コウ、有岡大貴(Hey! Say! JUMP)、堀田茜、谷恭介、大野いと、平埜生成、板垣李光人、西村元貴、結城モエ、田中真琴、村井良大、酒向芳、原田泰造、桐谷健太
脚本:いずみ吉紘
主題歌:「Tiny World」Dragon Ash(Victor/MOB SQUAD)
音楽:得田真裕
プロデューサー:佐藤敦司、浅野敦也
編成:東仲恵吾、佐藤美紀
演出:竹村謙太郎、棚澤孝義、泉正英
製作:TBSスパークル、TBS
公式サイト:tbs.co.jp/invisible_tbs

東海林かな(しょうじ・かな)

東海林かな(しょうじ・かな)

福岡生まれ、福岡育ちのライター。純文学小説から少年マンガまで、とにかく二次元の物語が好き。趣味は、休日にドラマを一気見して原作と実写化を比べること。感情移入がひどく、ドラマ鑑賞中は登場人物以上に怒ったり泣いたりする。

最終更新:2022/05/17 14:56

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