神尾楓珠「思っている以上に愛が深い」 “来年男気で結婚”？

来年はまさかのバンドデビュー？

　また、星は「でね、メチャクチャいい人と出会う。お嫁さん最高！ そこだけは言っておく」とフォローすると「楽しみですね」と胸を弾ませる23歳だった。

　ここで神尾は「芸能という仕事に適性がないのではないか」と、自信がなさそうに自ら質問。すると「ぶっちゃけね、“芸能の戦い”には向いてないタイプなのよ。年上とか権力握っている人、偉そうな人っていうのが1番苦手で、こびうれない星入っているから」と星が核心を突くと「うわぁ！ そうです」とリアクション。隣に座る平泉が「そういうベースがあって、いい芝居ができている。素晴らしい俳優さんに歳とともになっていかれるんじゃないかな」と神尾を褒めた。

　しかしここで星が突拍子もなく「でね、歌詞とかいいかも。歌詞を書いたりとか。本当は歌った方がいい。“ロックの星”が入っているから。本当はヴィジュアル系の方がいい」といいだすと「あ、ロックめっちゃ好きです。ヴィジュアル系も好きです」と神尾はまんざらでもない。

　星は「もし14歳でバンドを組んでいたら、今武道館いっている」とサラっと告げると「うわ～なんだ、組んどけばよかったなぁ」と落ち込んでいた。まだまだ伸び代があるだけに、これからバンド結成も、ありかもしれない。

　平泉からの俳優としてのアドバイスを横目に、これは大物になりそうだ！

大沢野八千代（ジャーナリスト）

1983生まれ。大手エンタメ企業、出版社で勤務後、ネットソリューション企業に転職。PR案件などを手掛けている。KALDIフリーク。

おおさわのやちよ