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爆笑問題はコンビでありトリオ。暗黒期を脱した太田の決意と光代の戦略と、田中の自己肯定感

文=寺西ジャジューカ(てらにし・じゃじゅーか)

爆笑問題はコンビでありトリオ。暗黒期を脱した太田の決意と光代の戦略と、田中の自己肯定感の画像
テレ朝ポストより

 6月27日に放送された『証言者バラエティ アンタウォッチマン!』(テレビ朝日系)のゴールデン特番が特集したのは爆笑問題……というよりも、太田光夫人である太田光代も含めた、爆笑問題&タイタン社長の3人であった。

光代を狙っていた太田と、「タイプじゃない」と思っていた光代

 まず、番組がおさらいしたのは太田光と田中裕二の出会いから。何度も擦られた有名なエピソードだ。日大芸術学部の入試会場で、試験を説明する人に「つまんねーぞ!」と野次を飛ばす人物を発見した田中。「何だ、こいつは?」と思っていたが、入学後にその受験生=太田を見かけた田中は「合格したのかよ!」と驚き、思わず話しかけてしまったそうだ。それが、2人の出会いである。

 ただ、田中の方も草野球チームのユニフォーム姿で受験に臨んでおり、負けず劣らず要注意人物だった。この出で立ちの理由について、田中は「大事な日だから、ちゃんとユニフォームを着て帽子も被った」と説明している(2021年11月9日放送、TBS『バナナサンド』で発言)。要するに、2人とも異常者だったのだ。

 晴れて日芸に合格した太田と田中だが、すぐ2人は大学へ行かなくなった。そして、暇つぶしにラ・ママ新人コント大会へ出場。結果、2回目の出場で太田プロにスカウトされ、プロの世界へ足を踏み入れることに。

 爆笑問題から遅れて4カ月後、ものまねタレントとして太田プロに所属したのは松永光代(光代の旧姓は松永)だ。爆笑問題と光代の出会いは、春一番が提案し、光代宅で行われた事務所の合同ライブのネタ合わせだった。

「会ったその日から、(私の家に)太田が居着いたの。みんな帰ったのに1人だけ戻ってきて、ずっといるの。(太田のことは)好きなタイプじゃないんですよ」(光代)

「俺はそのときから社長(光代)を狙ってたの。ひと目見たときに『綺麗な人だな』と思って」(太田)

 なし崩し的に光代宅で同棲を始めた2人。このときの詳細については、爆笑問題&光代が出演したフジテレビ『めちゃ×2イケてるッ!』(2008年6月22日放送)でのやり取りが詳しい。

光代「彼(太田)は初めて会ったときに、こたつの中で(私の)手を握ってきて」

岡村「コントを打ち合わせる気ないじゃないですか、その時点で!」

太田「もちろん、ないんです。それはやりたくなかったんです。『若手で集まって一緒にコントやるなんて、くだらないじゃないか』と。当時はトンガっていた時代ですから。ただ、(出会った)その日に(光代は)体を許してるわけですから」

光代「あのねえ……! いや、泊めたのにそこでギャーギャー騒ぐのもナニかなと思って、『まあいいか、1回ぐらい』と思ったわけですよ(笑)」

 こうして、太田は勘違いした。そして1週間後、光代との同棲を太田は電話で田中に打ち明ける。そのときの様子を光代が解説した。

(太田が)『この前いた松永さんっていう人、どう思う?』って聞いてんの。田中も適当に『いいんじゃないの』とか言って。それをスピーカーにして私に聞かせて、『今、松永さんのところにいるんだけどさあ』って。『気持ち悪い、この人!』と思って、ものすごい後悔した(笑)」(光代)

 この電話については、『めちゃイケ』でも詳しく紹介されている。述懐したのは田中だ。

(太田から)電話がかかってきて『こないだ、松永さんっていたじゃん。あの子どう思う?』『もしあの子がお前に“付き合って”って言ったらどうする?』って、俺に言うわけ」(田中)

まるで、彼女を自慢したい中学生だ。童貞臭満点の太田。というか、爆笑問題から漂う童貞臭は、今も変わらず強い。対して、光代はそれまで年上との交際経験しかなく、15歳で交わした初体験の相手は中学教師だったそう。よく、2人は結婚したものである。

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