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昭恵夫人、おもしろうてやがてかなしき……安倍晋三元首相の亡き後は

NHK『紅白歌合戦』の起死回生策は

 さて、もう紅白の季節か。昨年は視聴率も悪く、今年も悪ければ、前田会長は「打ち切りもある」といっているようだから、スタッフ一同必死で挽回策を考えているのだろう。

 といっても、今さら起死回生があるはずはない。歌も踊りも二流のアイドルか、見飽きたジジババ懐メロ歌手ばかりだから、目先を変えるしかないのだろう。

 狙っているのは新潮によれば、20年ぶりに活動を再開するらしい中森明菜。去年は娘の死で出演しなかった松田聖子を明菜にぶつける。デビュー50周年を迎えた矢沢永吉といったところを目玉に考えているというのである。

 まあ、どんなに頑張っても、番組には人間と同じように寿命というものがある。とっくに寿命が尽きている紅白は、あと2、3年で消えていくと思う。

 そうだいい考えがある! 今年NHKは、「紅白はあと3年で終わります」と宣言すればいい。そうすれば、あと3回で見納めかという茶の間のジジババが挙って見るのではないか。

 どうかな? NHKはそれぐらいのことを考えたらどうか。

 これもひどい話である。ラグビー日本代表選手が、同棲していて結婚を約束したと思ったら、里帰りしている間に、故郷の女性と結婚してしまっていたというのだ。

 この男、トンガ出身のシオサイア・フィフィタ(23)。彼は高校1年の時に来日し、現在は花園近鉄ライナーズで活躍し、来年のW杯ではエース候補だそうだ。

 同棲相手とは京都の繁華街で、フィフィタから声をかけ、去年から同棲生活を始めたという。

 7月にトンガへ一時帰国したが、その前に彼女にプロポーズしたそうだ。だが帰国すると、急に「別れたい」とLINEを送って寄こしたというのだ。

 困った彼女は、フィフィタの代理人を自称する男に助けを求めたが、「鍵を返せ」といわれ、体調を崩して遅れると、「大阪湾に沈める」と脅されたそうだ。まるでヤクザのようなやり口である。

 彼女がフィフィタのフェイスブックを見ると、ステータスが「既婚」になっていたという。

 これが事実なら、こんな男がW杯に出ることを許してはいけないと思う。フィフィタはこの問題について、彼女はもちろんのこと、ラグビーファンにも丁寧に説明すべきだろう。

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