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櫻井翔と橋本環奈『紅白』起用の是非…“視聴率狙いのキャスティング”も裏目に?

文=大沢野八千代(おおさわの・やちよ)

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櫻井翔(写真/Getty Imagesより)

 今月10日、大みそかに放送される『第73回NHK紅白歌合戦』の司会が発表され、大泉洋と橋本環奈、同局の桑子真帆アナウンサー、さらに「スペシャルナビゲーター」として「嵐」の櫻井翔が出演することが明らかになった。

 昨年から「総合司会」「紅組司会」「白組司会」の呼称を廃し、すべて「司会」に統一された同番組だが、大泉は3年連続、桑子アナは2017年、2018年、2020年に続く通算4回目の司会となる。

 一方で、橋本は今回が初挑戦。櫻井は2018年と2019年と2度の司会経験はあるものの、今回は「スペシャルナビゲーター」なる新たなポストでの出演となる。特別な企画やシーンの進行を担うのだという。

「大泉さんは放送中の大河ドラマ『鎌倉殿の13人』で主要キャストの一人の源頼朝を演じていましたし、そもそも『紅白』は大泉さんが現在の司会を務める『SONGS』チームが大きく関わっているだけに、順当といったところ。桑子アナも、ライバルの和久田麻由子アナが今夏出産予定と報じられており、もともと本命と見られていた。ただ、NHKとの縁が薄い橋本さんの選出には正直驚きました。『紅白』の選考にはNHKに対する貢献度も反映されるはずなのですが……。例年のパターンだと、女性芸能人による司会は朝ドラのヒロインが務めることが多く、そのためまだヒロインが発表されていない2023年度後期の朝ドラ『ブギウギ』に内定したのではという声もありますが、それにしては起用が早すぎる。本来なら『カムカムエヴリバディ』に出演した川栄李奈さんや上白石萌音さん、『ちむどんどん』の黒島結菜さんあたりが既定路線だったでしょうが……。それに、わざわざ『スペシャルナビゲーター』というのを新設されたのも意味不明です」(スポーツ紙芸能担当デスク)

 3連休の最終日のサプライズ発表はそれなりに話題にはなっているが、その中身には首を傾げる業界人も多いようだ。

「端的に言えば、高視聴率狙いに特化したキャスティングと言っていいでしょう。昨年は歴代最低視聴率を更新してしまったこともあり、今年の『紅白』は巻き返しが至上命題ですからね。橋本さんは若手女優の中でも“数字”が取れる人気女優の一人ですし、シビアな話、昨年の結果を見ても、男性芸能人による司会は大泉さんだけでは弱いということでは。来年の大河は松本潤さん主演ですから、“嵐コラボ”を期待しているのでしょう。ジャニーズ後輩との絡みもファンに注目されるでしょうし、櫻井さんには高視聴率にナビゲートしてもらおうという魂胆です」(芸能記者)

 昨年の惨敗により尻に火が付いたNHKによる必死の布陣とも見て取れる今年の『紅白』司会陣ではあるが、その一方で危険な地雷も埋まっているという。

「橋本さんに関しては、暴露系YouTuberでNHK党の参議院議員である“ガ―シー”こと東谷義和氏がかねてから“パパ活疑惑”を匂わせていますからね。今回NHKの看板番組である『紅白』司会が決定したことで、ますます暴露のターゲットになる可能性が高まってしまった格好です。また、今年の『紅白』はテレビの視聴習慣がいまだに強い年配視聴者層をターゲットに高視聴率を狙う背景から、演歌勢の復活なども取り沙汰されていました。ところが、櫻井さんをスペシャルナビゲーターに起用したことでジャニーズ事務所に大きな借りを作る形に。結果、ジャニーズグループの大量出演が予想され、演歌勢の復活はないでしょう」(大手芸能事務所のマネジャー)

 高視聴率狙いに特化した司会の布陣が裏目に出なければいいのだが……。

大沢野八千代(おおさわの・やちよ)

大沢野八千代(おおさわの・やちよ)

1983生まれ。大手エンタメ企業、出版社で勤務後、ネットソリューション企業に転職。PR案件などを手掛けている。KALDIフリーク。

最終更新:2022/10/12 09:00

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