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石橋貴明がヤクルトレディに? 『みなおか』を彷彿とさせるバイト企画に反響

文=大沢野八千代(ジャーナリスト)

石橋貴明がヤクルトレディに? 『みなおか』を彷彿とさせるバイト企画に反響の画像
とんねるず・石橋貴明(写真/Getty Imagesより)

 とんねるず・石橋貴明が意外なアルバイトに挑戦した。

 3月2日夜、石橋のYouTubeチャンネル「貴ちゃんねるず」にて「貴ちゃんアルバイトする」なる動画が公開された。「アルバイトしなくても食っていけるわ!」と毒付く石橋だが、前編となる今回は、自身も日々愛飲しているという乳酸菌飲料「Yakult(ヤクルト)1000」の1日お届けを、ヤクルトの製品を配達営業する女性販売員「ヤクルトレディ」たちに混じって体験することに。

「冒頭から、石橋は指導員の女性マネージャーに対し、下ネタと思しき“コンプラ発言”をブッコむなど、舌好調の様子。しかし、挨拶の練習になると、さすがは高校卒業後にホテルオークラで働いていたことがあるだけあり、ピシッと誰よりも深くお辞儀をしてベテラン感を醸し出していました。女性マネージャーが石橋をヤクルトレディに紹介する際に名前を言ってしまい、ドッキリは不発になってしまったのはご愛敬でしたが、このマネージャーとの相性は抜群。その後のヤクルト基礎知識を深めるためのクイズでは、商品名の1000の由来を『千と千尋の神隠し』『千昌夫 星影のワルツ』とボケたり、どんな商品かという問題には『得点が入るたびに東京音頭が踊れる』『マクガフがいないから9回は大変だ』と野球に絡めて笑いを取ろうとしていたのですが、そのたびに女性マネージャーが『ブー』『惜しい』と返す軽妙なやり取りを披露し、2人のキャッチボールに視聴者は大爆笑だったようです」(芸能ライター)

 ネット上では「タカさんがヤクルトおじさんに……これは次回が楽しみすぎる」「タカさんファンとヤクルトファンにはどえらいご褒美動画です!」と、視聴者から激励のコメントが殺到。さらに、あの企画の復活を望む声も。

「今回の企画について、2017年に『とんねるのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系)で行われた企画『ドキュメント72分』を思い出した人が多かったようです。この企画はとんねるず石橋が72分間バイトに挑戦するという企画だったのですが、中でも、人気アイスクリーム店のコールド・ストーンでバイトした際、“かぁさん”と呼ばれる店員が素人とは思えない掛け合いを見せ、笑顔の練習場面で石橋が『チューシュー一丁!』と言うと、『あいよ!』と返すなど、2人の絡みが最高に面白かったと話題になったものでした。今回の動画を見て、改めて一般人を相手に化学反応を起こせる石橋の“イジり力”に拍手が送られています」(前出・芸能ライター)

 三冠王のヤクルト・村上宗隆の年俸を支えると意気込む石橋。後編の結果しだいでは、企画をシリーズ化してヤクルトとズブズブの関係を築くことになるかも?

大沢野八千代(ジャーナリスト)

大沢野八千代(ジャーナリスト)

1983生まれ。大手エンタメ企業、出版社で勤務後、ネットソリューション企業に転職。PR案件などを手掛けている。KALDIフリーク。

最終更新:2023/03/11 21:00

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