日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 平野紫耀破った辞めジャニ慣例
週末芸能雑話5月12日~5月19日

平野紫耀“辞めジャニ”慣例を打ち破る サイゾー人気記事ランキング

平野紫耀辞めジャニ慣例を打ち破る サイゾー人気記事ランキングの画像1
平野紫耀

記者N 日刊サイゾーの週刊PV速報値を今週もランキング化。早速、ご紹介しましょう。1位は『ラストマンー全盲の捜査官ー』(TBS系)や『あなたがしてくれなくても』(フジテレビ系)が今期の覇権を争っている今年の春ドラマの序盤ランキングとなりました。

平野紫耀辞めジャニ慣例を打ち破る サイゾー人気記事ランキングの画像2

 


 
デスクH 今後も期待のドラマとガッカリドラマのTOP3を出しているんだけど、期待のドラマ3位の『弁護士ソドム』(テレビ東京系)はちょっと気になるかな。最近、テレ東は深夜ドラマ以外でも力入れているし。ガッカリドラマの2位には『風間公親-教場0-』(フジテレビ系)が入ってきているけど、後半戦になるにつれて主題にフォーカスしてきた印象もあるから巻き返しに期待したいね。
 
記者N 『風間公親』の主演を務める木村拓哉に関してはこんな記事も。主演映画『レジェンド&バタフライ』が5月12日からすでにAmazon Primeビデオで独占配信。この早めの“配信落ち”は20億円かかったという制作費を回収するためだったのではないかといった話題です。
 
 
 
デスクH おまけにNHK大河ドラマ『どうする家康』で主演を務める松本潤が「浜松まつり」で68万人を集めたらしく、キムタクが参加した『ぎふ信長まつり』は46万人。まあ、街の規模が違うからなんとも言えないけど、前回の大河パブリックビューイングの時みたいに比較記事はほぼ無かったね。怒られたのか、それとも忖度したのか。人数規模で比較は別に問題ない気がするんだけどなぁ。
 
記者N 囁かれ続けているキムタクのジャニーズ独立なども相まって、今後の動きにも注目ですね。一方で、ジャニーズ脱退組の話題も。もう目前と差し迫ったKing & Princeからのメンバー3人の脱退。いわゆる“辞めジャニ”はメディアから干される通例ができてしまっていましたが、今回は一味ちがうといった話も。
 
 
 
デスクH ジャニーズ性加害報道もあり、事務所側のパワーバランスも崩れているからなぁ。もちろん、サイゾーだったら即連載OKなのでお待ちしていますよ。それはさておき、キンプリの中でも平野は若年層にめちゃくちゃ数字があるといったデータも出ているわけだから、代理店やメディアも放ってはおけない。あとはジャニーズ事務所が年初に発表した“コンプライアンス”遵守がどこまで働くのかと、大手テレビ局が通例を打ち崩す勇気を持てるか。悪しき慣習を捨て去ることができるかの分水嶺だと思うけどね。
 
 
 
記者N そういった点でもメディアや脱退組の動きは注目ですね。ジャニーズ事務所の性加害報道では現社長の藤島ジュリー景子氏は「知らなかった」と言い張っていますが、一度「知らなかった」と言ってしまったら、今後は二度と「知らなかった」とは言い切れませんし、ファンが望む景色が待っているといいのですが。
 
デスクH 滝沢秀明氏が辞めたタイミングが完璧すぎて、業界内では色々と邪推している人も多いらしいけど、ここもどう動くことになるのか楽しみだね。

田村アナは「謝罪」というネタを手に入れた?

記者N さて、ランキングに戻りますと3位にはNHKの話題が。4月からは受信料未払い者に対し、割増金を請求できる制度がスタート。受信料の徴収は法の範疇ではありますが、ここが若者のテレビ離れを加速させているのではといった話もあるようです。
 
 


 
デスクH もう一つ上の子育て世代になるとEテレのありがたみが染みて、受信料を喜んで払っているなんて話もあるけどね。ビデオリサーチがネット結線したコネクテッドTV(CTV)の視聴実態について調査結果を出していたけど、普及率は増加しているし、若年層も一日の中での使用割合が増えている。この流れは加速していくだろうから、民放はメディアのネット化と普及を必死になって行っているところなんだけど、NHKは徴収一発で解決できちゃうとなったら他局から白い目を向けられちゃいがちだもんね。
 
記者N 今後、視聴世帯数も減少傾向に向かうことは自明ですから、NHKもなんらかの対策を講じるとは思うのですが、それが受信料の増加となったら色んな方向からのヘイト高まりそうですね……。民放の苛烈な競争の話題が出たところで、朝と昼の視聴率戦争の話が4位に入ってきています。4月から始まった日本テレビの『DayDay.』とフジテレビの『ぽかぽか』ですがどちらも下げ傾向。改編の意味を考えざるを得ない状況の模様。
 
 
 
デスクH まだ、始まって1カ月半くらいだし、『ラヴィット!』(TBS)の事例もあるから、もう少し様子を見ていても良い気はしつつ。当事者からしてみたら焦りもあるだろうけど、視聴習慣はなかなか根付かないから根気よく番組内でチャレンジするしかなさそう。『DayDay.』に関しては武田真一アナの視聴者評価も高めだとは思うし。
 
記者N 話に出た『ラヴィット!』の記事も7位にランクイン。相席スタート・山添寛の炎上騒動で謝罪をさせられたTBSの田村真子アナが、またもや謝罪に追い込まれる事態に。
 
 
 
デスクH まあ、そういうネタだったという話で。けど「謝罪」というネタを手に入れた田村アナが強すぎる気も。情報番組系の話題だと五輪3大会でメダルを獲得した卓球の石川佳純のネタもあったね。スポーツキャスターとして格好の逸材なのは間違いないし、引退した卓球選手はスキャンダル多い印象もあるから、活躍に期待している人もいそうだね。
 
 
 
記者N 福原愛の枠がどんどん無くなっていきそうですね……。映画の話題ですと6位に映画『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』の大ヒットに関連してゲーム映画の歴史の話題がありました。
 
 
 
デスクH 映画のゲーム化失敗といえば『ファイナルファンタジー』もあったよね。FFのようにゲームの製作側がトップにいると碌なことにならない気はしつつ、今回の『マリオ』はちゃんと映画屋がトップだけど作品へのリスペクトがあったのがよかった気がするなぁ。
 
記者N 最後は9位の話題。YouTuberのヒカキンのブランド「HIKAKIN PREMIUM」が発売したカップラーメン「みそきん」のレビュー記事でした。
 
 
 
デスクH 概ね高評価だったみたいだし、SNSでも話題になっていたね。案の上、売り切れ続出しているけど、そのうち再発売されたら食べてみたいところ。ちなみに一番好きな味噌ラーメンはくるまやラーメンです。今週もこのあたりで。

TTFCとツブイマとDisney+とアマプラとネトフリに加入中のサブスクとラーメンの中毒者。大泉学園在住で特撮作品や刑事モノのロケを町中で常に探している。

なかじまけん

最終更新:2023/05/21 19:09
ページ上部へ戻る

配給映画

トップページへ
日刊サイゾー|エンタメ・お笑い・ドラマ・社会の最新ニュース
  • facebook
  • twitter
  • feed