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悠仁さまは永野芽郁に夢中、愛子さまはWEST.ファン…皇族の俗っぽい情報はアリ?ナシ?

悠仁さまに「永野芽郁に夢中」報道、愛子さまはWEST.ファン…俗っぽい情報の弊害とは?の画像1
皇室(写真/Getty Imagesより)

 秋篠宮家の長男・悠仁さまが“永野芽郁のファン”であると、3月5日発売の「週刊女性」(主婦と生活社)が伝えている。

 現在、筑波大附属高校2年生である悠仁さま。同誌によれば、最近の悠仁さまは永野に夢中であり、「月9」枠で放送中の永野主演ドラマ『君が心をくれたから』(フジテレビ系)のみならず、ドラマの宣伝のために出演したバラエティ番組までチェックされているという。

 同誌といえば、2021年3月に天皇皇后両陛下の長女・愛子さまが「ジャニーズWEST(現・WEST.)の重岡大毅と藤井流星の大ファン」であると報道。

 当時、ネット上のジャニーズWESTファンからは「愛子さまと同じグループに魅了されるなんて、なんという光栄」「皇族も虜にする重岡と流星、最強すぎん?」と喜ぶ反応が相次いでいた。

 さらに同誌は、先月発売号でもこの話題を取り上げ、愛子さまがメンバーの誕生日を祝われた際、その様子を友人限定公開のインスタグラムで公開されていたと報道。

 加えて、マツコ・デラックスとSUPER EIGHT・村上信五が司会を務めるバラエティ番組『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系)を楽しみにされているとも伝えていた。

皇族の俗っぽい情報、「好ましくない」と主張する人の言い分とは

 なお、皇族はプライベートな情報があまり出てこないのが普通であるため、この手の報道は「皇室が身近に感じる」と世間も食いつきやすく、国民が皇室の活動に興味を持つきかっけにもなるだろう。

 しかし、熱心な皇室ファンの中には、皇族の俗っぽい一面が注目されることを好ましく思わない人がいるのも事実だ。

 というのも、時代の流れもあって、眞子さんの結婚騒動時には「皇族の自由意思を認めるべき」との意見も目立ったが、俗っぽい情報が増えると「税金で暮らしているのだから、国民感情を意識して生きていくべき」などと苦言が増えてしまうため。

 また、時代の流れといえば、昨年12月にはとある皇室系YouTubeチャンネルが「【スクープ】悠仁くん 修学旅行の内部情報を独占入手! メディアでは全く報じられない裏側を大公開」と題した暴露系動画を公開。

 同動画は、悠仁さまが筑附の修学旅行に参加した際のプライベート写真や、同チャンネルが独占入手したという修学旅行のしおりの画像に加え、「ポツンとしていた」「浮いていた。みんなに溶け込んでいる様子はなかった」と関係者しか知りえない悠仁さまの様子を伝える内容で、現在も公開中だ。

 このほかにも、YouTube上にはさまざまな皇室系チャンネルが乱立しており、チャンネルによっては好き勝手に言われ放題の状況となっている。そのため、「皇族は国民から尊敬される存在でなければ成り立たないのに、宮内庁はなぜ放置するのか」と疑問視する皇室ファンもいるようだ。

 今後、“永野芽郁ファン”というイメージが定着しそうな悠仁さま。皇族を身近に感じることの是非は、なかなか難しい問題ともいえそうだ。

仲宗根由紀子(エンタメ系ライター)

芸能誌の編集を経て、現在は国内・国外ドラマレビューを中心に執筆するライター。人気俳優のインタビュー経験多数。

なかそねゆきこ

最終更新:2024/03/05 14:00
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