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平野紫耀、待望の「主演ドラマ」内定報道…CM増加量も1位で勢い止まらず

平野紫耀

 Number_iの平野紫耀の勢いが止まらない。CM契約の急増で上半期の「TV-CM急上昇ランキング」で1位に選出されたほか、待望の主演ドラマが内定したと報じられ、大車輪の活躍となっているようだ。

 テレビの放送内容をテキスト化した「TVメタデータ」を提供するエム・データは10日、2024年上半期の「TV-CMタレントランキング」を発表。その中の「2024年上半期TV-CM急上昇ランキング」で平野が1位に輝いた。

 同ランキングは、2023年下半期の契約社数に対し、2024年上半期の増加数を算出して順位付けしたもの。平野は昨年下半期に1社のみだったが、今年上半期はサントリー、池田模範堂、ボシュロムジャパンなど6社と契約し、5社の増加となった。同じく5社増加のチョコレートプラネットと同率1位となっている。

 平野は昨年5月にKing & Princeを脱退し、同時に旧ジャニーズ事務所を退所。滝沢秀明氏が立ち上げた新事務所「TOBE」に移籍し、同じ元King & Princeの神宮寺勇太、岸優太と共にNumber_iを結成した。Number_iは今年1月にデビューしたばかりで、それを考えると平野のCM増加量は異例のスピードといえる。

 Number_iとしても、先日発表された「オリコン上半期ランキング2024」作品別売上数部門の「デジタルアルバムランキング」で1位・2位を独占。8月6日発売の週刊誌「Newsweek(ニューズウィーク)」日本版の表紙を飾ることも決定し、話題を振りまき続けている。

 誰もが認める大活躍だが、平野ファンからは「ドラマや映画で紫耀くんを見たい」という声が少なからず上がっていた。旧ジャニーズ時代、平野はドラマや映画でも多くのヒットを飛ばしていたが、2022年10月期に主演したTBS系ドラマ『クロサギ』を最後に俳優活動は封印状態になっている。

 しかし、水面下では俳優復帰の話が進んでいたようだ。発売中の「女性セブン」(小学館)が「平野紫耀が逆オファー『最愛の人たち』と3年ぶり民放ドラマ主演の衝撃」と題し、主演ドラマが内定したと報じたのだ。同誌によると、TBSで来年秋クールのドラマに主演する話が内定したといい、吉高由里子の主演でヒットした同局系ドラマ『最愛』の制作チームが手がける予定で、同局での俳優復帰は平野側からの逆オファーだったという。

 これに対して、ネット上のファンからは「本当ならうれしすぎる!」「俳優やってる平野くんが大好きだから期待しかない」「正式発表されたら泣いて喜ぶ」などと歓喜の声が上がっている。

 その一方、平野たちは海外進出を目指したいという理由でKing & Princeを脱退したとされていることから、一部では「国内のドラマにも出るんだったらキンプリ時代とやってること変わらない」「なんで脱退したのかますます分からなくなって不信感」「(永瀬)廉が俳優仕事を優先したから(キンプリが)海外行けなかったって叩いてた人たちは何だったの」などと批判的な意見も寄せられ、SNSが荒れ模様となっているようだ。

 この反響の大きさは、平野の人気と勢いの証明ともいえるだろう。俳優復帰が本決まりとなれば、いよいよ誰も止められない存在となりそうだ。

SNSや動画サイト、芸能、時事問題、事件など幅広いジャンルを手がけるフリーライター。雑誌へのレギュラー執筆から始まり、活動歴は15年以上にわたる。

さとうゆうま

最終更新:2024/07/11 15:00
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