日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 山本モナの復帰に非難轟々
本多圭の「芸能界・今昔・裏・レポート」

「あまりにも自分勝手!」中西(旧姓・山本)モナの復帰に、ベテラン芸能記者が物申す!

mona0325.jpg中西モナオフィシャルブログ「true self」

芸能取材歴30年以上、タブー知らずのベテランジャーナリストが、縦横無尽に話題の芸能トピックの「裏側」を語り尽くす!

 2年前に芸能界を引退した中西モナが個人事務所を設立。近々、芸能界に復帰することを明らかにした。働く女性として、家庭と育児を両立していきたいとのことだが、復帰の決定打となったのは夫に背中を押されたからだという。

 確か、モナは以前所属していた「オフィス北野」に対して、「夫が芸能界を辞めてくれと言っているので引退したい」と申し出て退社したはずだ。それが「夫に背中を押されて復帰」とは、あまりの自分勝手さに開いた口が塞がらないというものだ。

 元アナウンサーのモナは、関西の朝日放送を退社して、2005年に上京。当時不倫関係にあった俳優Sを追って、東京に来たというウワサがあった。事実かどうかはともかく、そのころから男性関係が派手だったことは確かだ。

 そのモナが、知人の紹介でビートたけし率いるオフィス北野に所属。その後、TBS『NEWS23』のキャスターに大抜擢された。ところが、出演5日目に民主党の細野豪志衆院議員と「路上不倫キス写真」を撮られて降板。たけしは「山本モナがうちの事務所だったとは、写真を撮られるまで知らなかったよ。とんでもないねぇちゃんを預かっちゃったな」とぼやきながらも、不祥事後のモナに手を貸し、バラエティタレントして再生させた。たけしのバックアップの甲斐あって、その後、モナはフジテレビの情報番組『サキヨミ』でキャスター復帰した。

 だが、復帰当日の番組終了後、新宿2丁目に繰り出し、その後、プロ野球選手の二岡智宏(現・日本ハム)と「五反田ラブホ不倫」の現場を女性誌に撮られた。モナは一度ならずとも二度までも事務所やテレビ局に迷惑をかけて、恩人のたけしの顔に泥を塗ったのだ。

 その結果、一説には8,000万円といわれるペナルティ料が発生した。にもかかわらず、モナは「私は悪くない」と反省の色を見せなかったという。

12
ページ上部へ戻る

配給映画

トップページへ
日刊サイゾー|エンタメ・お笑い・ドラマ・社会の最新ニュース
  • facebook
  • twitter
  • feed
特集

【4月開始の春ドラマ】放送日、視聴率・裏事情・忖度なしレビュー!

月9、日曜劇場、木曜劇場…スタート日一覧、最新情報公開中!
写真
インタビュー

『マツコの知らない世界』出演裏話

1月23日放送の『マツコの知らない世界』(T...…
写真
人気連載

水原解雇に間に合わなかった週刊誌スクープ

今週の注目記事・1「水原一平“賭博解雇”『疑...…
写真
イチオシ記事

さや香、今年の『M-1』への出場を示唆

 21日、『アメトーーク!』(テレビ朝日系)で「賞レース2本目やっちまった芸人」の完結編が放送された。この企画は、『M-1グランプリ』(同)、『キ...…
写真