日刊サイゾー トップ > エンタメ > テレビ  > 【八重の桜】1ケタ寸前でピンチ

「1ケタ寸前」NHK大河『八重の桜』視聴率急落11.7%! 綾瀬はるかの評価も……

yaenosakura0409.jpgNHK大河『八重の桜』

 NHK大河ドラマ『八重の桜』7日放送分の視聴率が11.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)だったことがわかった。初回21.4%で好スタートを切ったものの、回を重ねるごとに数字を下げていた同作。今回は前回比で2.6ポイントを下げる“急落”ぶりだった。


「松山ケンイチが主演した昨年の『平清盛』は空前の低視聴率となったが、4月の段階ではまだ11~12%前後をキープしていた。『清盛』は初回17.3%のスタートだったので、下げ幅としては『八重の桜』のほうが大きいです。今後、『清盛』を大幅に下回ってくる可能性も否定できませんよ」(テレビ誌記者)

 気になるのは、主演を務める綾瀬はるかの評価だ。昨年の松山に続いて、ホリプロ所属の主演となったが……。

「放送前は『松ケンの尻拭い』なんて言われてましたが、実際、今回の大河に成功すれば女優として宮崎あおいのポジションまでいけると目されていた。NHK局内でも、綾瀬のために大河の後に朝ドラを用意しているという話も出ていたんですが、このままでは立ち消えになってしまいそうですね」(NHK関係者)

 とはいえ、大河は12月まで続く長丁場。巻き返しのチャンスはまだまだ残っている。

最終更新:2013/04/09 12:00
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