日刊サイゾー トップ > エンタメ > スポーツ  > 西武・森、“正捕手”確定か

プロ野球・西武 3戦連発の森友哉、早くも来季から“正捕手”確定か「炭谷の素行が問題で……」

moritomo.jpg埼玉西武ライオンズ オフィシャルサイトより

 14日、宿敵・巨人相手に今季初登板したプロ野球・阪神の藤浪晋太郎。7回2失点と試合を作り、残り40試合を切った今後の活躍に期待がかかるが、くしくも同日、プロ1号を放ったのが、大阪桐蔭時代に藤浪とバッテリーを組んだ西武の森友哉。翌日、翌々日にも本塁打を放ち、ファン・関係者を驚かせている。


 この日、待望の一発を放った森は「素直にうれしい。(思っていたより)ちょっと早かっただけです」と喜んだ。

「リード面ではまだまだ経験を積む必要があるが、間違いなく次代を担う素材。打てるキャッチャーというのは、そうなかなかいないので、どの球団も重宝します」(球界関係者)

 今季、阪神では、シーズン中盤から大卒ルーキーの梅野隆太郎のスタメン起用が急増。打率こそ低いが、「長打を狙えるバッティングをしているのが、和田豊監督にとっては一番魅力的に映っているようです」(同)という。

 そう考えると今後、西武ではこれまでの正捕手だった炭谷銀仁朗よりも、森の先発起用機会も増えそう。それだけではない。すでにFA取得済みの炭谷は、プレー以外の面で「即、お払い箱」となる危機を迎えているのだ。

「先日、写真誌にダレノガレ明美に関する記事が出たのですが、その際、彼女がキャバ嬢時代に炭谷と“不倫関係”だったことが報じられた。外資系や投資家を含め、いつ球団が売却されるか常にヒヤヒヤな状況が続いている球団にとって、コンプライアンスは最大の重要事項。それほど活躍も見込めず、なおかつ素行も悪いとなれば、かつての涌井秀章のように放り出される可能性は十分考えられます」(プロ野球番記者)

 かくして、森が正捕手になる日も近そうだ。

最終更新:2014/08/18 18:00
ページ上部へ戻る

配給映画

トップページへ
日刊サイゾー|エンタメ・お笑い・ドラマ・社会の最新ニュース
  • facebook
  • twitter
  • feed
特集

【4月開始の春ドラマ】放送日、視聴率・裏事情・忖度なしレビュー!

月9、日曜劇場、木曜劇場…スタート日一覧、最新情報公開中!
写真
インタビュー

『マツコの知らない世界』出演裏話

1月23日放送の『マツコの知らない世界』(T...…
写真
人気連載

山崎製パンで特大スキャンダル

今週の注目記事・1「『売上1兆円超』『山崎製パ...…
写真
イチオシ記事

バナナマン・設楽が語った「売れ方」の話

 ウエストランド・井口浩之ととろサーモン・久保田かずのぶというお笑い界きっての毒舌芸人2人によるトーク番組『耳の穴かっぽじって聞け!』(テレビ朝日...…
写真