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中国“女性とプレイ”できるネットサービス登場で、非モテのゲームオタクがカモに!?「性的オプションも……」

chnet.jpgとある「陪玩」サイトの女性紹介ページ。なかなかの美女ぞろいだ。

 新手の商売が次々に生まれては消えていく中国で、過去にないネットビジネスが誕生した。

 4月22日付の「東亜経貿新聞」によると、女性がオンラインゲームの相手をしてくれる、「陪玩」(ペイワン、一緒に遊ぶの意)と呼ばれるサービスが流行。すでに複数の業者が参入しており、利用料は1時間約500~2,000円が相場だ。また、インターネットのカメラ機能を利用した性的なオプションサービスを持ち掛けてくる女性もいるという。
 


 長春市の大学に通う劉君(仮名)は、授業以外の時間は、学内の寮でネットゲームをして過ごしているというゲームオタク。劉君の母親によると、彼は小さいころからおとなしい性格で、友達もあまり多くはなかったという。授業のない週末は実家に帰ってくるが、ずっと部屋に閉じこもってしまうのだ。

 そんな劉君が、2万円程度だった小遣いを、さらに増額してほしいと要求したのは先日のことだった。母親は劉君に彼女ができたのかもしれないと思い、喜んで息子の要求に応えたという。

 ある週末、実家に帰ってきた劉君の部屋から、インターネットの音声付カメラ機能を使い、若い女の子と楽しそうにおしゃべりをする劉君の声が聞こえてきた。そこで、母親は劉君に彼女ができたことを確信した。しかし、その確信がもろくも崩れ去るのに時間はかからなかった。

 ある日、インターネットを介し女性と話す劉君の声が聞こえたため、こっそり部屋をのぞいてみたところ、彼はオンラインゲームで遊んでいた。そこで、誰とおしゃべりしていたのかと尋ねたところ、劉君は、相手は「陪玩」サービスの女性であること、さらに同サービスに小遣いのすべてをつぎ込んでいたことを打ち明けたという。

 また、4月9日付の「参考消息網」によると、オンラインではなく、実際に自宅で女性と一緒にゲームを楽しめるサービスを提供する業者も出現している。この業者で働く女性は、「相手を気に入れば、性的関係を結んでしまうこともある」と告白している。
 
 ネット上では「結局、売春かよ!」というツッコミも巻き起こっているが、日本ソープランド同様、自由恋愛ならOKかも?

最終更新:2016/01/28 16:22
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