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週刊誌スクープ大賞

「こんなモノいらない!?」“予算2,500億円”新国立競技場キテレツデザインの迷走っぷり

motoki150616.jpg「週刊新潮」6/18号 中吊広告より

今週の注目記事
第1位 「奇矯『女性建築家』の奇天烈『新国立競技場』にGOサインを出した『安藤忠雄』の罪」(「週刊新潮」6/18号)
第2位 「2カ月で37万円『ライザップ』の客とスタッフが危ない!」(「週刊新潮」6/18号)
第3位 「『漏れた年金125万件』責任者は腹を切れ!」(「週刊文春」6/18号)
第4位 「自転車事故で賠償金9500万円」(「週刊現代」6/27号)
第5位 「世界最大のヘッジファンド・マネジャーが顧客だけに配った『経済レポート』の中身」(「週刊現代」6/27号)
第6位 「アベノ円安で日本人はなんと! 700兆円も損していた」(「週刊ポスト」6/26号)
第7位 「残業代ゼロ法で300万人が過労死する」(「週刊朝日」6/26号)
第8位 「棺桶に片足を入れた『安保法制』は蘇生できるか?」(「週刊新潮」6/18号)
第9位 「『タマネギ健康法』にダマされるな!」(「週刊文春」6/18号)
第10位 「あの酒鬼薔薇聖斗はここで生きている」(「週刊現代」6/27号)
第11位 「柏木由紀“浴衣抱擁写真”ショック」(「週刊文春」6/18号)
番外 現代とポストのセックス記事の勝者はどっちだ!

 今週はポストが不作だ。見るべき記事がほとんどない。後はそこそこだが、蒸し暑さを吹っ飛ばすほどのスクープは残念ながら見当たらない。

 まずは、現代とポストのセックス記事から見てみよう。現代は「『性の大技』に挑戦! あわやの大惨事に」、ポストは女性のQOS(クオリティ・オブ・セックス)探究心がもたらしたSEXイノベーション最前線」

 現代によれば、ラブホテルのブランコを使って彼女にフェラをしてもらっていた男が、揺らしすぎたのだろう、彼女の鼻にアソコが大激突して、大けがをしたそうだ。

 ヤカンの取っ手を紐で結び、男性器に取り付けて持ち上げる「鍛錬」をやっていた男が、男性器がポキッと折れるイタ~い事故にあったという。

 30代のあるカップルは、室内でのSMプレイに飽きたため、戸外に出て小さな滝のある場所で全裸にした彼女を紐で縛り上げ、滝壺が覗けるように吊り下げようと考えたが、吊していた枝が折れて、彼女は両手両足を拘束されたまま滝壺の中にドボン。

 男のアソコを骨折する事故が意外に多いという。ばかばかしいが、つい読んでしまった。

 ポストは「女性用バイアグラ」といわれている「フリバンセリン」という新薬が米食品医療薬品局で承認されて、米国で販売されることになったと報じている。

 もともとこれは「抗うつ薬」として開発されたのだが、そちらへの有効性は示せなかった。しかし副作用で「性欲求の上昇」が確認されたため、そちらへ切り替えたそうだ。

 副作用などがあるので、日本での販売は時間がかかるそうだ。

 もうひとつは、女性のクリトリスに吸い付く、ドイツ生まれの女性用バイブレーターのお話。価格は1万9,800円だそうだ。こうしたアダルトグッズが次々に出てくると、ますますコミュニケーションが面倒な男や女が増えてきて、少子化に歯止めがかからなくなるのではないか。

 グラビアは両誌ともに特筆するものはない。今週は現代、ポストに「企画疲れ」が見えるため、引き分けとする。

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