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Jリーグ・ガンバ今野、ホメてるつもりも宇佐美の株が大暴落!「サボっていたのか?」の声

usami0625.jpg宇佐美貴史

 今や、ACミラン・本田圭佑、ドルトムント・香川真司を追い抜く勢いで成長を続けているガンバ大阪の宇佐美貴史。ハリルホジッチに初召集されて以来、課題であった運動量、守備への意識が日に日に改善され、2018年のロシアW杯ではエースとしての活躍が期待されている。そんな宇佐美の“変化”について、同じガンバ大阪所属の今野泰幸が驚いたというエピソードが今話題になっている。


「宇佐美選手がある試合で『DFの裏にパスを出して』と要求してきたことについて、今野選手が驚いたというんです。今まで走りこんでボールをもらうのではなく、ずっと待っているイメージだったからです。他にも、攻撃のために体力を温存したがっていたのに、スライディングをするようになったり、相手選手を追いかけるようになったりと、今野選手はうれしそうに語っていました。しかし、これを聞いたファンからは『裏を狙うなんて当たり前のことだぞ! そんなに走ってなかったのか!?』『スライディングしてなかっただと!!』『相手を追いかけてなかったってナニ?』と、今野選手の思惑とは違った声が聞こえてきましたね」(スポーツライター)

 確かに、去年までの宇佐美がスライディングをしている姿や、必死で相手選手を追い回している姿を思い出すことはなかなか困難だ。つまり、史上最高のフットボーラーと謳われるメッシでさえやっていることを、宇佐美はやってこなかったのだ。

「それでも試合に出れていましたからね。本人としても走り回ることの必要性を感じなかったのでしょう。改めて思うんですが、やらなきゃいけないことをやらずに日本代表まで上り詰め、活躍こそできなかったものの、世界最高峰のクラブであるバイエルンに移籍を果たしたんですよ。宇佐美って本当にすごいですよね。そんな“天才”が本気になったんですから、日本の未来は明るいですよ」(同ライター)

 天才と言われるも、日の目を見ずに消えていった選手は数多い。多くの理由としては、才能に甘え、努力を怠ってしまったことが原因だろう。しかし、宇佐美は変わった。やるべきことと、自分の現状を見つめ、進化することを選んだ。この努力する天才の2018年が、楽しみで仕方ない。
(文=沢野奈津夫)

最終更新:2015/06/25 20:00
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