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週刊誌スクープ大賞

宮沢りえ『Santa Fe』もアウト!? 「エロ本」所持で逮捕される日がやって来る!

gendai0706.jpg「週刊現代」7/18号(講談社)

今週の注目記事
第1位
「自民党は死んだ」(「週刊文春」7/9号)
「安倍総理の周りにはなぜ『おバカ』が集まるのか」(「週刊現代」7/18号)
「小林よしのり『わしを呼ぶなと圧力をかけた自民党の劣化はもう止まらない』」(「週刊ポスト」7/17・24号)
「うぬぼれ『自民党』の構造欠陥」(「週刊新潮」7/9号)
「私を『言論弾圧』男に仕立て上げた大マスコミに告ぐ 百田尚樹」(「週刊新潮」7/9号)

第2位
「『エロ本所持』容疑であなたを逮捕する」(「週刊現代」7/18号)

第3位
「これから始まるギリシャ・ショックのすべて」(「週刊現代」7/18号)

第4位
「『秋篠宮家の料理番』の告白」(「週刊文春」7/9号)

第5位
「日テレ水卜麻美と関ジャニ横山裕」(「週刊文春」7/9号)

第6位
「新幹線焼身自殺損害賠償5億円 71歳男性の“責任能力”」(「週刊文春」7/9号)
「新幹線を自分の焼き場に選んだ『71歳老人』自殺テロの教訓」(「週刊新潮」7/9号)
「『年金に不満だった』暴走老人、心に火がつくまで」(「週刊現代」7/18号)

第7位
「白百合女子大卒『資産家令嬢』が異臭遺体を埋めた三角関係」(「週刊新潮」7/9号)

第8位
「『36年前の不倫を許せますか?』“介護夫”暴行死事件」(「週刊文春」7/9号)

第9位
「13歳少女ら慟哭『イスラム国兵士に集団レイプされた』」(「週刊ポスト」7/17・24号)

第10位
「『一日タマゴ3個』で痩せた、勃った、毛が生えた!」(「週刊現代」7/18号)

番外
今週の現代とポストのSEX記事の勝者はどっちだ!

 今週のポストは、なぜか合併号。それも430円。現代とポスト2冊で850円だから新書1冊分である。週刊誌のほうがバラエティはあるが、どの記事も突っ込みが浅く、読みごたえがない。新書も毎月洪水のように発売されるし、30分もあれば読めてしまうものも多いからどっちもどっちだが、今週のポストは合併号にしては内容がイマイチである。

 その分、前グラビアで「Gカップの女子アナさん 東北で1番人気」だという元秋田朝日放送の塩地美澄のセクシーと、後半で「工藤夕貴 大人の眼差し」、それにいつもの「美咲の森」と、いつもよりは盛りだくさんだが、セクシー度はそれほどでもない。

 秋田朝日放送の塩地アナは辞めたようだから、もしかするとこれからAVデビューするのかな? そう思わせる豊満ボディではある。

 現代は巨人のマイコラス(こんなのいた?)選手の美人妻のセクシーとポストを真似てつくった「美少女 百合沙がいる街」、袋とじは「畑中葉子 超レア・ヌード」まあ、グラビアでは引き分けというところか。

 記事では現代が「『オキトシンSEX』で最高の快楽をあなたに」。オキトシンは脳内ホルモンで、愛情ホルモンともいわれ、母親が赤ちゃんに母乳をあげるときに分泌されるという。

 これは大人の男が女性の乳首を優しく吸うことで、同じようなことが女性に起こるというのだ。いきなりズンズンいくのではなく、やさしく時間をかけて乳首をなめることで女性が高まるというのだ。お試しあれ。

 ポストは「死ぬまでSEX」の極意を、その道の達人に開帳してもらう大特集。

 まずは、カイヨワ研究(フランスの社会学者だそうだ)で知られるフランス文学者で富山大学名誉教授の塚崎幹夫氏(85)。結婚して27年になる妻(53)と2人暮らしだが、今もなお、週1回の性生活をエンジョイしている現役だという。その秘訣は読んでのお楽しみ。

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