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ツアー日程までついに小出しに… 話題作りの“ネタ”すら尽きた浜崎あゆみ

1704_hamasakiayumi.jpg「ayumi hamasaki official website」より

 歌手の浜崎あゆみが3月24日、5月からスタートする全国ツアーの日程を公式サイトで発表した。

 以前、同サイトで「浜崎あゆみ史上最多の全60公演」、「年を跨いでのロングツアーになる」と発表していたが、同日発表されたのは「第一弾となる15公演分の日程」。

 5月13日、14日の横浜アリーナ公演、6月17日、18日の東京・国立代々木競技場第一体育館公演、7月15日から17日の大坂城ホール公演、9月11日、12日の地元・福岡の福岡サンパレスホール公演などでの公演だが、かつてドーム公演を連発していたころに比べると会場の規模が大幅に縮小してしまった。

 今後、残る45公演の日程も発表するというが、「ツアー日程の解禁は日付けの早い順になっておりません」と注意書き。さらには、「第2弾、第3弾の発表に今回の第1弾よりも早い日付けの本番日が入ってくる事もありますので予めご了承下さいませ」と説明。そのため、ネット上では「ややこしい」、「初日がいつか分からない」、「予定を決めにくい」などファンから不満の声が多数あがっているのだ。

「かつては所属レコード会社・エイベックスの看板だった浜崎だが、今や社内でもすっかり“オワコン”扱い。そのため、ろくにPR活動も行われず、公式サイトの運営も側近任せのようだ。そこで、知恵を振りぼって出て来たのがツアー日程の“小出し”だったが、あまりにも不評。チケット代金はアリーナの会場が9400円(税込み、以下同)、ホール会場は8800円で、『複数公演をお申込した場合すべての公演が当選する可能性もございます』とわざわざ申し込みの“倍率”の低さを露呈させるような注意書きが書かれているが、もはや主要都市の公演以外はチケットがまったく売れなくなってしまった」(レコード会社関係者)

 14年にはおおみそかの紅白歌合戦への出場辞退を自ら発表。その後、シンガポールへ拠点を移す、との報道もあったが、何事もなかったように日本で再活動。昨年9月には、3年間の結婚生活を送った10歳年下の米国人男性との離婚を発表した。

「このところ、もっぱら、浜崎が話題になるのはツイッターでの書き込みばかり。それも、いわゆる“かまってちゃん”のような書き込みや自撮りショットなどで、すでに飽きられてしまい話題にすらならなくなってしまった。今後は新しい男ができた時ぐらいしか話題にならないのでは」(芸能デスク)

 かつてはレコード大賞3連覇を果たし、わが世の春を謳歌した浜崎だが、このままだと音楽界で再浮上するのは難しそうだ。 

最終更新:2017/04/02 20:00
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