日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 丸川珠代「年上キラー」の面目躍如の結婚スクープ

丸川珠代「年上キラー」の面目躍如の結婚スクープ

20080416_marukawa.jpg丸川珠代公式HP。トレードカラーの赤が印象的

 丸川珠代参院議員の結婚スクープ報道の舞台裏を探ると、いかにも「ジジイ殺し」「年上キラー」といわれる彼女らしさが見え隠れする。

 テレビ朝日の女子アナ時代から上司を手玉にとり、主要番組のキャスターや海外赴任など重用されてきた丸川氏。政治家になることを表明してからも、自民党内のおじさま議員をたらしこみ、選挙ではさまざまな便宜を図ってもらいつつも、結婚相手は同じ自民党の1年生議員で、年下の大塚拓衆院議員を選ぶのだから実にちゃっかりしている。

「結局、今回の結婚は社内恋愛みたいなもの。政治家になって偉そうにしてても、やっていることはそこらへんのOLと何ら変わりない。1年生議員で超多忙なはずなのに、国会内で惚れたはれたをやっていたのが露呈しちゃったんですからね。何をか言わんやですよ」(自民党関係者)

 しかもこの結婚スクープは、スポーツニッポンが報じた。大塚氏は直接マスコミにルートを持っていない。テレビ局時代からメディアの本質を見てきた丸川氏はここ数年、スポーツ報知の記者と親しくしてきたことは、業界内では有名だ。「実際に1週間ほど前に報知の記者が、丸川氏にこの情報をぶつけた。でも丸川氏は否定したのです。それがどうしてスポニチに……」(同前)

 このカラクリを解くのが、丸川氏の「年上キラー」という性格にあったのだ。丸川氏の後ろ盾となっているのは、自民党の石原伸晃議員や平沢勝栄議員。特に石原慎太郎都知事の息子である伸晃議員には、相当目をかけられている。丸川氏は結婚報告もいち早く伸晃にしたという。

「そこで伸晃は、石原軍団にこの情報をリーク。軍団は最も親しい記者がスポニチにいる。その記者と強固な信頼関係があるスポニチ社会班の記者が、今回のスクープ記事を書いた事実があるんですよ」(同前)

 報知ではなく、スポニチのスクープとなったのはこうした背景があったからだ。丸川氏もこれで石原軍団の顔を潰さなかったし、伸晃からすれば「今後ますます丸川氏をかわいがることは確実」(同前)。

 恐るべし、したたかな丸川氏。彼女はもう、永田町の毒まんじゅうを何個も食べてしまったようだ。

【関連記事】 「高城LOVE!」でエリカ様はもう拝めない !?
【関連記事】 竹内結子に一矢報いた!? 中村獅童の「暴露話」攻撃
【関連記事】 広末と別れたダンナの懐事情
【関連記事】 TOKIO松岡の同棲発覚は「倖田來末のせい」!?

最終更新:2008/04/16 17:12
ページ上部へ戻る

配給映画

トップページへ
日刊サイゾー|エンタメ・お笑い・ドラマ・社会の最新ニュース
  • facebook
  • twitter
  • feed
特集

【4月開始の春ドラマ】放送日、視聴率・裏事情・忖度なしレビュー!

月9、日曜劇場、木曜劇場…スタート日一覧、最新情報公開中!
写真
インタビュー

『マツコの知らない世界』出演裏話

1月23日放送の『マツコの知らない世界』(T...…
写真
人気連載

水原解雇に間に合わなかった週刊誌スクープ

今週の注目記事・1「水原一平“賭博解雇”『疑...…
写真
イチオシ記事

さや香、今年の『M-1』への出場を示唆

 21日、『アメトーーク!』(テレビ朝日系)で「賞レース2本目やっちまった芸人」の完結編が放送された。この企画は、『M-1グランプリ』(同)、『キ...…
写真