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[連載] 亀井百合子の「オシャレな女に憧れて」

フジアナ・佐々木恭子にみる大人のでき婚”とくダネ婚”

koikoisinema.jpg佐々木恭子『恋恋シネマ―早起きアナ
ウンサーの、シアワセの素。』/集英
社be文庫

 フジテレビアナウンサーの佐々木恭子が再婚、すでに妊娠3ヶ月だそうである。要するに”でき婚”だ。リア・ディゾンと同じじゃないか。の割には、世間はリアよりもやさしい気がする。まあ、リアの場合、記者会見で質疑応答を禁止された腹いせから、マスコミが叩きムードで記事をつくっているから仕方がない。

 和田アキ子なんかエラそうに「日本で勉強もしてたというけど、必死で勉強してる子はたくさんいる。下半身だけ勉強して」とコメントしていた。それすなわち、「22歳なんて子どものクセに、セックスばっかりやってんじゃねーよ」ってことだろう。慶事にそんなコメントかよ! 子どもだからこそセックスしたいんだよ! 文句あっか!?


 一方の佐々木恭子は35歳のいいオトナである。妊娠出産を意識したことのある女性ならピンとくるだろうが、35歳は子づくりの一つの節目だ。羊水は腐りませんけども、日本産婦人科学会では35歳以上の初産を「高年初産(高齢出産)」と定義して区別している。そんなこともあって、佐々木恭子の場合は、「できてよかったね」という感想を持つ人や「アセってたんだろうなあ」という見方をする人がいる(もちろん「オトナのくせに順序が逆で恥ずかしい」と見る人もいるが)。

 実際、佐々木恭子自身も10月24日放送の『とくダネ!』(フジテレビ系)で結婚報告をしたとき、笠井信輔アナから「子づくりを意識してたんじゃない?」と聞かれ、こう答えていた。

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最終更新:2008/10/27 20:30
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